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ISBN 10 : 476427373X
Content Description
ナチズムの暴政と徹底的に闘ったドイツ告白教会。厳しい弾圧にも屈しなかったその抵抗運動はどのような信仰によって支えられたのだろうか?ヒトラーとの闘いを通じて改めて聖書を説き、キリストを紹介する意味を再発見した牧師たちの説教を収録。「説教のための黙想」を生み出したその「説教論」も紹介する。
目次 : ベルリン・ダーレムの説教者たち(マルティーン・ニーメラー/ ヘルムート・ゴルヴィツァー)/ 説教者群像1(ユリウス・シュニーヴィント/ ハンス・ヨアヒム・イーヴァント/ ヘルマン・ディーム/ ハインリヒ・フォーゲル)/ 説教者群像2(フリードリヒ・フォン・ボーテルシュヴィング/ ヘルマン・クルッキスト・ヘッセ/ カール・インマー/ ヨアヒム・ベックマン/ ゲアハルト・フォン・ラート/ ヨハネス・ハーメル/ ゲアハルト・エーベリング)
【著者紹介】
加藤常昭 : 1929年、ハルピンに生まれる。東京大学文学部哲学科卒業、東京神学大学大学院修士課程修了。1986年まで東京神学大学教授(実践神学)。1986/87年、ハイデルベルク大学客員教授。1995/97年、国際説教学会会長。1997年まで日本基督教団鎌倉雪ノ下教会牧師。現在、日本基督教団隠退教師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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