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戦後日本スタディ-ズ 1(「40・50」年代)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784314010528
ISBN 10 : 4314010525
Format
Books
Release Date
September/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後を問い直すための見取り図を提示し、戦後史を総括するシリーズ、完結。長く続いた戦争の影響が戦後に至っても継続することを人々の経験の中から描き出すとともに、敗戦と占領の中での変革、改革の試みを探る。

【著者紹介】
岩崎稔 : 1956年生まれ。東京外国語大学教授(哲学、政治思想史)

上野千鶴子 : 1948年生まれ。東京大学教授(社会学)

北田暁大 : 1971年生まれ。東京大学准教授(理論社会学、メディア史)

小森陽一 (国文学) : 1953年生まれ。東京大学教授(日本近現代文学)

成田龍一 : 1951年生まれ。日本女子大学教授(日本近現代史)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ( ̄∀ ̄)

    戦争も戦後の爪痕すら残っていない現代に生まれた自分のアプレゲールの解像度を上げる手段として導入。 社会的なイデオロギー考察の直後に個として巻き込まれる戦争体験談が置かれており、政治が直接的に国民にどう作用するのかが見えてきた。

  • ville

    被支配民族と共産主義の結びつきが、冷戦下での植民地主義の長い抑圧と忘却の一因になったと思う。今90年代に発掘された諸問題を意識できないのはその時代の思考様式の遺産。

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