印象派。 絵画を変えた革命家たち Pen BOOKS

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784484102283
ISBN 10 : 4484102285
フォーマット
発行年月
2010年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
165p;22

商品説明

19世紀後半、絵画の常識を覆した画家たちがいた。それが印象派だ。
不遇の時代を経て、いま彼らは「革命家」と呼ばれる。
その作品は現代絵画の布石となり、多くのアーティストに影響を与えた。
モネ、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ・・・いまも絶大な人気を誇る彼らの冒険を、『ペン』ならではの切り口で紹介。
さらにPen本誌では掲載されなかったゴッホの謎に迫る特別編を新たに追加した完全保存版。

内容詳細

19世紀後半、印象派の画家たちによって、アートの歴史は大きく動いた。光を捉え、鮮やかな色彩を用い、大胆なタッチで生まれた絵画は、宗教画や貴族の肖像画のように、写実的で落ち着き払った「きれいな絵」とはほど遠かった。水面の一瞬のきらめきや、都市生活を生き生きと描いた、センセーショナルで「新しい絵画」だったのだ。ラフなタッチや濁りのない色彩は、画家のヴィジョンを鮮烈に伝え、彼らが夢中になった光や自然、女たちが、魅力的だと感じたままにカンヴァスに表れている。それは100年を経た現在も圧倒的だ。ゆえに展覧会には大勢の人が行列をなすのだ!絵画を革新したアーティストたちの冒険、それは予想をはるかに超えて、私たちを興奮させる。

目次 : 印象派・ポスト印象派とは何だったのか。/ 唯一無比の孤高の画家、ファン・ゴッホに迫る。(圧倒的人気を誇る、ファン・ゴッホという存在。/ 自分の使命を深く追求した、37年の生涯。 ほか)/ 印象派・ポスト印象派を代表する14人の画家。(モネ―刻々と変わる光を、描きとめた第一人者。/ ルノワール―印象派の手法で獲得した、曇りない輝き。 ほか)/ アートの流れを変えた、「印象派」の誕生。(革命を起こした、全8回の「印象派展」。/ パリの近代化とともに、歴史は進行した。 ほか)/ 名画を所蔵するミュージアムは、ここだ。(海外編/ 日本編)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うーちゃん さん

    途方もない妄想だけど、「部屋に飾るとしたらどの絵だろう」とか考えるのが楽しい。ダイニングには、ゴッホの「花咲くアーモンドの枝」、寝室には「星降る夜」、玄関にはモネの「印象、日の出」とか・・。もちろん、我が家の壁に ゴッホやモネやセザンヌが掛かることなんて、天と地がひっくり返っても有り得ないのはわかってまあす(^O^)

  • 花実 さん

    作品の写真がとても綺麗。まずは〈唯一無比の孤高の画家、ファン・ゴッホに迫る〉に40ページを割き作品の変化と生涯をたどる。ゴッホ美術館にすぐにでも行きたくなった。 〈印象派・ポスト印象派を代表する14人の画家〉モネに18ページ、ルノワール16ページを初め各画家の代表作を見ながら印象派の流れを学べる。 そのほかに、印象派展について・画家たちの交流図・アーティストの足跡をマップでたどる。もぉまじまじと見てしまう。〈名画を所蔵するミュージアムは、ここだ。〉は海外編日本編とある。印象派を概観するのにとてもいい本。

  • ゆるり さん

    いつかどこかのミュージアムショップで購入。「たゆたえども沈まず」を読んでからの 再確認でページを繰りました。ゴッホのページが多く嬉しい。印象派からポスト印象派、そのあとの美術界の流れみたいなのが、よくわかる。 画家年表や、画家同士の相関図みたいなものも面白い。

  • ゆみちぃ さん

    たくさんの絵画が載っており、ボリュームたっぷりな一冊。ゴッホはそのアウトサイダーな人生が注目されがちだが、絵に対する情熱や繊細さを知ることができた。モネやスーラの絵も好き。まずは日本から、美術館で印象派の絵画を鑑賞したい。

  • Lagavulin さん

    西洋美術史をサラッと学んでから読むとさらに良い。写真もキレイで画家ごとに特徴を知ることができた。

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