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仮説思考 Bcg流問題発見・解決の発想法

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492555552
ISBN 10 : 4492555552
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

仕事の質とスピードを決めるのは「仮説」。仮説から始めれば、作業量は激減する。本書では、著者が20年間のコンサルティング経験の中で培ってきた、「仮説思考」の要諦を解説する。

【著者紹介】
内田和成 : ボストンコンサルティンググループシニア・ヴァイス・プレジデント、ディレクター。2000年6月から2004年12月まで日本代表を務める。東京大学工学部卒。慶應義塾大学経営学修士(MBA)。日本航空株式会社を経て現在に至る。ハイテク、情報通信サービス、自動車業界を中心に、マーケティング戦略、新規事業戦略、中長期戦略、グローバル戦略等の策定・実行支援プロジェクトを数多く経験。2006年4月より早稲田大学商学学術教授就任予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Kentaro

    仮説思考とは、物事を答えから考えることだ。ベストな解を最短で探す方法ともいえる。仕事をしていると、毎日さまざまな問題に直面する。それらの問題を解決しようとするとき、考えられるあらゆる原因、そして、それぞれの原因に応じた解決方法を網羅的に調査するのは事実上難しい。問題を解決すべき時間が限られている場合に、そのような仕事の仕方をすると、結果を出せないまま時間切れになってしまう。したがって、あらかじめ答えを絞り込むこと、つまり仮説を立てることが重要になる。仕事の進め方で大事なことは答えから発想することだ。

  • seki

    すべてを網羅してから結論を導くのではなく、ある仮説をたててから、行動し、検証するという思考パターンを説く本。正直、内容として目新しいところはなかった。科学の世界では、このように研究していくことは当たり前。ビジネスの世界でも、変化の激しいこの時代に仮説思考で進めるのは、当然のような気がするのだが。ともあれ、先の変化を読んで、思考を展開するトレーニングを積むというのは大事なことだと思う。学生や若い方にはおすすめ。

  • ひろき@巨人の肩

    Audiobookにて。仮説思考とは、課題形成や問題解決において、情報の少ない初期に「仮説」という当たりをつけて試すこと。対義は網羅思考。情報過多により実施が後手を踏む。本書の事例を聴いていると、仮説の質を高めるには、MECEにロジカルシンキング、5Pなどのフレームワーク、定量的な分析による検証力、そして仮説を客観的に評価し、誤っていた際に引き返せる公平性と忍耐力が、必要かと感じる。著者の他者説得に向けたストーリーラインや、個々の検証分析グラフを見ていると、仮説思考が地頭の鍛錬に繋がるのだと思う。

  • きたぴー

    「枝葉の男」から「幹を描ける男」へ。斯くありたいものです。物事の全体像を捉え、物事・課題の本質に少ない情報でたどり着き、重要なポイントのみを深堀して素早く実行に移す。2006年の本であり目新しい提言では無いし、何となく実践している気もするが自分のレベルは低そう。反対側から見るなどの視点の多様性、最近色々な本で見かける『So What?』による深堀、社内の恥はかき捨てでスピーディーに他人に考えをぶつける、仮説を否定せず進化させるなどを改めて意識したい。本書とは離れるがビッグデータによる課題発見も気になるなぁ

  • なつ

    仮説に基づいた情報収集・分析が速く、質の高い戦略立案に不可欠という話。仮説思考の逆は総当たりかな。コンサルは情報がすぐ手に入るから分析麻痺に陥りやすいのでしょう。美大生は限られた情報(と予算)の中で作品づくりをしていくので、常に仮説思考でしか動けません。たぶん、一般大の卒業論文も同じですよね。基本的に仮説思考を説明するだけの書籍なので、このコンセプトが頭にあれば読む必要はないように思います。コンサル、アートワーク、卒論はどれも社会的意義のある大喜利だと思うので、むしろ経験と専門・教養知識の方が欲しいです。

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