LPレコード

Blood On The Tracks: 血の轍 (輸入盤国内仕様/UltraDisc One-Step仕様/45回転/2枚組/180グラム重量盤レコード/Mobile Fidelity)

Bob Dylan (ボブ・ディラン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIJP88
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
LPレコード
その他
:
限定盤

商品説明

75年作品。ここ2作でのザ・バンドとの活動によってロック色を強めたディランだが、本作は一転してアコースティック・サウンドに。詩の面でもこれまでと一味違う味わい深い作品が多く収録されており、特に「愚かな風」は“70年代のライク・ア・ローリング・ストーン”とまで評された。このアルバムのセッションは二度行われ、当初はディランのみだったが後にミュージシャンをかき集め、アルバムの半分に及ぶ曲をレコーディングし直して発表。彼の最高傑作のひとつに数えられている。全米最高1位を記録する大ヒット。

ワン・ステップ・プロセスによるオリジナル・マスター・テープからのマスタリング作品。この特別企画である『血の轍』は全世界限定プレスで、その一部を日本用に確保しての販売となります。当企画のポイントであるMobile Fidelityのウルトラディスク・ワンステップ(UD1S)は、ラッカー盤から製作された最初のスタンパーでプレスを行うため生産数が限定されてしまい、希少盤としても価値が高く、大きな特徴はノイズを軽減し、音のディティールをより細かく再現するというもの。仕様は、45rpm、180gのアナログ2枚組となりますが、当企画は雑音を抑えレコード盤の溝を鮮明にする新素材のSuperVinylを採用。
ディランのピーク時に制作され、全米チャート1位を記録した七十年代を代表する名盤中の名盤『血の轍』が究極のサウンドで蘇ります。限定ナンバリングを施した豪華BOXはアナログ・ディスク2枚を収めた輸入盤仕様となり、日本版には書下ろし解説・仕様の翻訳・歌詞・対訳を付属する。
(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. ブルーにこんがらがって
  • 02. 運命のひとひねり
  • 03. きみは大きな存在
  • 04. 愚かな風
  • 05. おれはさびしくなるよ
  • 06. 朝に会おう
  • 07. リリー、ローズマリーとハートのジャック
  • 08. 彼女にあったら、よろしくと
  • 09. 嵐からの隠れ場所
  • 10. 雨のバケツ

ディスク   2

  • 01. 上記収録曲を2枚のディスクにわけて収録

総合評価

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Bob Dylanの血の轍Blood on the Tracksは19...

投稿日:2021/03/16 (火)

Bob Dylanの血の轍Blood on the Tracksは1975年発表の通算15枚目のアルバム。とくにおすすめはTangled Up in Blue、 Buckets of Rain。アコースティック楽器中心のサウンドでかなりシンプルにまとめてますが、なかなか気合の入った楽曲が並びます。ザ・バンドとのアルバムの後で、静かな編成にしたのは何か意図があるのか。どちらもいいですが。

curtom さん | 静岡県 | 不明

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ディランにはめそめそした歌が少ないのです...

投稿日:2010/03/16 (火)

ディランにはめそめそした歌が少ないのですが、奥さんと別れた時に作つたこの「血の轍」は例外であります。それが一般受けする理由でもあります。 このアルバムは最初の録音の半分が差し替へられて発表されましたが、後に「バイオグラフ」や「ブートレッグ」にをさめられたテイクを聞けば、ディランにとつては調子がセンチメンタルにすぎたのが理由だつたことは明白です。私はyou’re a big girl nowにせよtangled up in blue にせよ、そのセンチなテイクの方が素直でいいと思つてゐるのですが。

ピョートル さん | 東京都 | 不明

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 ディランのレヴューは 諸先輩の方々が書...

投稿日:2009/07/09 (木)

 ディランのレヴューは 諸先輩の方々が書き尽くしてて難しいのですが、勢いで書くとこれが私の一押しです。本人すら何処がいいの とか言ってるらしいですが 全曲が心に染みます。歌詞相変わらずいいし。有名にも大金持ち 少しはお金も欲しいが ならなくても永遠に35歳で生きていたいと思う年になったなあ・・・。時代よとまってくれ。

レオブルー さん | 東京都 | 不明

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人物・団体紹介

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Bob Dylan

米フォーク/ロックの巨人として誰もが認めるボブ・ディランの歌唱は実にユニークなもの。単に個性的というだけでは明らかに表現が足りないだろう。人間臭さや生きる佇まいそのものが現れている彼の歌声は、一度聴いたら忘れようにも忘れられないほどのインパクトを持って迫ってくるのだ。

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