奇妙な果実 ビリー・ホリデイ自伝

Billie Holiday (ビリー・ホリデイ)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784794912565
ISBN 10 : 4794912560
フォーマット
出版社
発行年月
1998年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
350p;20

商品説明

大橋巨泉と油井正一の共訳によるビリー・ホリデイの伝記。黒人たちの悲惨な生活を描きつつもそこからジャズの精神が見え隠れする名著。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
☆

4.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
☆
 ジャズ歌手の自伝です。  アルバムを聞...

投稿日:2021/06/22 (火)

 ジャズ歌手の自伝です。  アルバムを聞いて明るかった記憶がありません。  本書はジャズ・ファンで無くても1度、読んでも良いんじゃないでしょうか?

ようたん さん | 大阪府 | 不明

0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • かふ さん

    表紙が違った。自分が買ったのは1981年でジャズを聞き始めた頃かな。大橋巨泉が翻訳しているので驚いたものだが、もう亡くなってだいぶ立つので知らない人も多いだろう。でもこの本が出版されている限り名前は残るんだよな。イレブンPMの人じゃなく。昨日がビリー・ホリデイの命日だったので眠れない夜にずっと聞いていた。この本の小題が歌のタイトルになっていて、アルバムも出ていたはず。「レディー・シングス・ザ・ブルース」というタイトルで一緒にBGMとして聞くとジワります。

  • 那由多 さん

    アフリカ系アメリカ人の歴史を知りたければ、ビリーホリデイの歌声を聴くべきだと思う。ビリーの動画やCDだけでは掴みきれないものを捕捉された。

  • bakumugi さん

    十数年ぶりに再読。懐かしい。初めて買ったジャズCDがビリー・ホリデイだった。CDが先か、本が先だったか?文章や構成は褒められたものではないが、人種差別、貧困。絆や希望、人間としての尊厳を奪われてもなお、根源的に生き抜く。その苦しさや理不尽さが聞く者の魂を揺さぶる歌となっていることは実感できる。読了後、久々にYouTubeでビリーの歌を聞き続けた。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

Billie Holiday

その歌声は、他のジャズ・ヴォーカルの歌手達とは異なり、時代を追って変化しつつも、どんな一片の歌声さえ彼女の人生を感じさせ、人間の悲しみや苦しみを彼女の体を通して表現した、まさに“神が使わしたディーヴァ”だった。少なくともジャズの歴史の中で、彼女ほど人生を感じさえ、人生について聴く者に考えさせる歌手は、いまのところ現われていない。

プロフィール詳細へ

Billie Holidayに関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品