Baroque Classical レビュー一覧
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投稿日:2023/02/09
「荘重な響き」というよりは、典雅な柔らかい響きという感じです。 コルネットとサックバットの典雅な音色にチェロやチタローネが絡み、得も言われぬ音色がとても良いです。
escargot さん
投稿日:2022/09/18
目立たない作品ばかりながら、厳格な歴史的考証とこれ以上ないくらいの堅実な歴史的再現に裏打ちされた良演と思います。バッハのカンタータももちろん魅力的ですが、それ以上に、テレマン、ブクステフーデらの佳品がかけがえのないもの。
mimi さん
投稿日:2022/07/27
同年生まれのJ.S.バッハとヘンデル、生涯相まみえることはなかったそうだが、同じ楽器編成の曲目を並べて聴くと、両者の特徴が明確になるのを実感。バッハの方は知らす知らず居住まいを正して聴いてしまうが、ヘンデルが鳴り出すと緊張が解けて伸び伸びした気分になる。ボネのヴァイオリン、神経質にならず淀むこともなく、からっとした明るく華やいだ気分が横溢して、短調の曲でも重過ぎず、沈み込み過ぎないのが好ましい。エスパーサのチェンバロも、1つ1つの音の繊細な余韻が心地よい。
Erdinger さん
投稿日:2022/06/04
テレビ番組の名前ではありませんが、とにかく「クセが強すぎる」演奏です。普通にバロック音楽が好きな人は食当たりを起こしますので注意が必要です。おなかが痛くなったらイ・ムジチあたりを処方(聴く)をお勧めします。
jin さん
投稿日:2021/10/19
ルベルの音楽が、全体にやや単調に感じられるのと比べると、圧倒的にこちらに軍配が上がる。実に楽しい変化にとんだ作品である。録音も極めて良好。
OTTO さん
投稿日:2021/07/06
小規模な室内楽作品から、大規模な声楽作品まで、世俗曲、宗教曲、等々、そして、クープラン、シャルパンティエ、ドラランドなどの有名な作品も織り交ぜ、実に多彩な音楽が集められていて、この時代の豊かな音楽風土がうかがわれる。録音も大変良い。リーフレットは作品解説などはなく、曲目と演奏者だけの記載で、クープランの歌手名が抜けている(こちらのサイトにはき刺されているが)。
OTTO さん
投稿日:2021/04/12
バロック名曲集としては、予想される作品ばかりである。コンチェルトはコンプリートに収録されてませんが、美味しい処を収録してあります。演奏者もDGの看板アーティストです。タイトルにもなっているパッヘルベルのカノンですが、私はパイヤール(旧盤)の演奏が好きで。長らくNHKFMのクラシック番組のテーマ曲としてもお馴染みでした。このアルバムはオルフェウス室内管弦楽団、カラヤンの演奏もですが、どうもテンポが早すぎて私の波長には合いません。このテンポが正しくてパイヤールが遅いのか?まあ、好き嫌いの問題と思いますが、カノンを聞くといつもこのフラストレーションがありますが、他の収録作品の演奏には満足しています。カノンの分だけ−1点。
k.k さん
投稿日:2021/04/09
カラヤン文庫からの1枚です。この中では、四季を購入した時に収録されていたアルビノーニのアダージョが名演です。パッヘルベルのカノンは、パイヤールの旧盤が私のベストチョイス。なかなか、パイヤールを上回る演奏には出会えません。パイヤールの演奏は、長らくNHKFMのクラシック番組のテーマ曲に使われていたからその演奏に慣れているからかもしれません。他の作品は、初めて聞く作品がほとんどでした。おそらく、カラヤンでも珍しいレパートリーの作品だと思われるので貴重だと思います。
k.k さん
投稿日:2021/03/20
コレッリとその影響を受けた1世代後のロッシとカルボネッリのVnソナタ6曲である。コレッリの作品5の3は気品のある名曲であるが、ロッジのVnソロは、早い楽章では強弱のアクセントを割と大きくつけて元気よく演奏しており、技巧的にも申し分ない。遅い楽章では情感たっぷりにVnを歌わせている。ロッシやカルボネッリのソナタでも同様である。これを支える通奏低音はハープシコードの他にヴィオローネやチェロ、リュートやバロックギターが加わって厚みがあり、時にソロVnと対等であるかのように音を前面に出してくる積極性も併せ持つ。CDの最後の曲はカルボネッリのソナタ第9番ホ短調の第4楽章「シチリアーナ」であるが、もの悲し気な美しいメロディーが聞く者の心にしみじみと迫ってくる名曲である。
まさやん さん
投稿日:2021/03/15
水の都として名高いヴェネツィアに深いかかわりを持つ7人のバロック音楽作曲家の木管楽器が主役の個性的な曲が集められたCDである。7曲中で最も新しい感じがするフェランディーニのソナタだけが1つのオーボエ用であるが、あとの6曲は2本ないし3本の管楽器かチェロ用で、それぞれ組み合わせが異なり、また長調の曲と短調の曲数のバランが良く、『アフィニタ』のセンスの良さがわかる。演奏はというと、ソロ楽器同士の気持ちのこもった掛合いが見事であり、ソロ楽器と通奏低音楽器との一体感もいい感じであるし、時に通奏低音楽器が自己主張することがあるのも一興であるし、しかも4曲で通奏低音としてヴィオローネ、リュート、チェンバロと3つも楽器が使用されるという贅沢さである。『アフィニタ』の親和的協奏が心地よい時間を聞く人に与えてくれるだろう。
まさやん さん
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ありがとうございました
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