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死者として残されてエヴェレスト零下51

B.ウェザーズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784334961183
ISBN 10 : 4334961185
Format
Books
Publisher
Release Date
January/1970
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

’96年5月、世界最高峰の7800メートル地点で発生した、9人の命を奪った大遭難事故。奇跡の生還で世界中を驚かせたアマチュア登山家が初めて語る、凄絶な遭難事故の全容とデス・ゾーンでの体験。

【著者紹介】
ベック・ウェザーズ : 1946年、米国ジョージア州アトランタ生まれ。エヴェレスト奇跡の生還で一躍時の人になって以降、山での体験、家族、人生などについて全米各地で講演を続けている。ダラスに家族と共に在住。長いリハビリの後、現在も医師として働いている

山本光伸 : 1941年、東京生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • けんとまん1007

    どう言っていいのか、わからない。生と死。紙一重と言えばそれまでなのでが、改めて人間というものの不思議さを考えざるを得ない。想像を絶する世界。デス・ゾーンという言葉は、聞いたことがある。この本は、単に、エヴェレストでの大量遭難そのものだけなく、広く描かれているのがいいと思う。人はいろいろな人とのかかわりがあるあkらこそ、人なのだということを再認識させられる。

  • katerinarosa

    デスゾーンと同じ理由から読むことに。こちらはどちらかというと奇跡の生還を果たしたベック・ウェザーズの半生記がメイン。エヴェレストでの経験にももちろん触れていますが、自分が山にのめりこみ、エヴェレスト挑戦に至るまでの経緯と帰国してから家族との再生と絆に重きを置いた作品となっています。日本の山岳信仰では山に入って一度死に、生まれ変わるという考えがありますが、文化は違えどその言葉がぴったり当てはまるような経験をされていると思いました。しかし、山は怖い。

  • niko婆

    まだ息はあるものの、ダメだろうとエベレスト頂上直下に取り残されたベックと難波康子氏。ベックの生還は奇蹟をこえた超自然現象なのか…。ベック妻のママ友グループによる救出根回しやら下山後の家族関係やら、よくも悪くもアメリカらしいと思った。

  • k2jp

    1996年、難波康子と共にエベレストで行方不明になり、共に発見時息があるも助かる見込み無しと放置され、自力で戻ってもさらに一晩テントに放置された著者。本書は奇跡的に生き延び、事故前後で変わったことをこれまでの人生を振り返りながら語る内容となっている。事故当日同じ頂上を目指していたメンバーと以前別の山で一緒だった。例えば南極エルズワースのヴィンソン・マシフでシャーロット・フォックスとサンディ・ピットマン、ニューギニアのカルステンツ・ピラミッドで難波康子といった具合。登山の世界は狭い

  • ひゅうひゅう

    1996のエベレスト大量遭難時、もう助からないと思われたのに自分でキャンプにたどり着いて生還。下山まで周りの人も大変な苦労をしてサポートしてくれて、自分だったらどっちも怖くて出来ない。夫婦のストーリーは読むのがめんどくさかったが、山での話は読み応えあり。

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