ファーストアルバムからすでにクオリティーの高いLAメタルを披露していますが大ヒットした2曲目よりもむしろ他の曲に彼らのメロディーセンスがあふれています。捨て曲も特になくロックキャンディの信頼のリマスターによって音質も良くかなり素晴らしい作品になっていると思います。

いろいろゴチャゴチャいわんと、楽しく聴きましょう。当時、この手のバンドは腐るほど、いましたよ。この頃あたりからMTVの影響もあり、メタルバブルになりましたね。 私の見解としては、AUTOGRAPHはこの2枚目がよろしいかとおもいます。 ２４Bitデジタルリマスターなので、音良し。 さすが、リマスター処理に定評あるロックキャンディーさん 今年、バットランズ再発も期待。

ライナーノーツに、ルックスが地味で、ブレイクしそこねた様な表現が有りましたが、それ以前に、楽曲の出来がいまいちと言うか、いい楽曲が少ししか書けなかったと言った方が、的を射てませんか？ “THAT'S THE STUFF”には、キャッチーさが有り、ナイスな感じだが、その後全滅だよね。サウンド・プロダクションもゴージャスなだけに、勿体無い…。同じ'85年に発表された、｢UNDER LOCK AND KEY｣/DOKKEN ｢WITHOUT LOVE｣/BLACK N BLUE ｢NIGHT OF A CRIME｣/ICON等と比べると、やっぱりワンランク下にいたよ、このバンドは。兎に角楽曲が弱い！

Turn up the Radio がMTVのへヴィーローテーションでガンガンかかってました。また、バンヘーレンのオープニングアクトとして脚光をあびました。 キャッチーなメロディーとスティーブリンチのツボを得たギターがテクニカルでもあります。メロディアスリスナーまたは８０年代HR好きなら、聴いて損はないはず。

彼等の作品の中では、最もクオリティーの高いアルバムでしょう。プロデューサーにANDY JOHNSを使ったのがいい効果を出しています。ただ、このバンドの最大の欠点である、演奏、雰囲気は時代にマッチしているが、楽曲のインパクトが弱いという点は、今作までひきずっている。いい曲は有るが、アルバム全体のアベレージで考えるとちょっと…。“SHE NEVER LOOKS THAT GOOD FOR ME”と“BAD BOYS”は格好良くいい曲で、好きでした。

昔、PV見た覚えが。オジーとヴィンスが出演していたので、おっと思いながら見ていた。すると、流れる様に滑らかなタッピングに、!!だった。今聞いても、隠れた名バンドだったと思わされる。

PS2ﾊﾞｲｽｼﾃｨのVROCKで流れているのだが、TUN.UP.THE.RADIO.最高！ｲｪｰｱｰ

ｽﾃｨｰｳﾞ･ﾘﾝﾁでしたかねえ、ここのｷﾞﾀﾘｽﾄ。両手ﾀｯﾋﾟﾝｸﾞで有名でした。 ﾒｼﾞｬｰｷｰ多用のﾊｰﾄﾞﾛｯｸで、ＬＡメタルのひとつです。

A2のPVなかなか楽しいですよ！　タイトなリズムが心地よいですよね。

このアルバム、売れたんですよね。�Aがヒットしたし。懐かしいなあ。