アンジェラが加入した今作以前と以後ではファン層とその数が劇的に変わったと思います。 アモット兄弟のツインリード、ブルータルなサウンドに女性と言われなければ分からない獣の如き咆哮が加わり参加一作目にして新生アーク・エネミーのスタイルは完成している。 オフィシャル・ブートのＤＶＤに見られるパフォーマンスも素晴らしいです。歌手は腹筋を鍛えていると聞きますがこの人のそれはほぼアスリートです。

当時は激烈インパクトだったアンジェラ姐さんからアネッサに代わって、でしたが全然パワーダウンなし！！むしろ若さが戻って良い！！選曲も抜群に良い。そして音が良い。映像は暗いのでやや荒い。だがそもそも高画質求めてないので問題なし！アンジェラ派だとか毛嫌いせずにライブ行っておけば良かったと心から後悔するぐらいの良い作品。

アンジェラのデス声に、デスメタルのヘビーなバッキング、その合間にカッコイいギターフレーズ満載！そして14曲めのイントロはマイケル・シェンカー節で、その後バッキングのリフはクレイジートレイン、（オジー・オズボーン）を連想させられるのは、僕だけでしょうか？　このアルバムは不穏なムードで始まり、いい曲が続いていき、ラスト、美しいアコースティックギターのアルペジオで穏やかに終わっていく。起承転結がある最高のデスメタルのアルバムだ！

沢山あるデスメタルバンドの中でも、とても聞きやすいバンドのひとつ。美女がデス声で歌い、アモットのマイケル・シェンカー節思いっ切り炸裂のギター。それらを支える重低音のリズム隊。それらのバランスがとれていて、とにかくカッコイいです！そして曲によってはギターの音が甘く暖かく感じデスメタルなのに美しいと感じるとこも沢山ありました（少なくとも僕の場合）　前作に引き続き良質なアルバム！　この手のサウンドが好きな人にはたまらないけど、人によってはマンネリと感じるかも。だけどこのサウンドがアーチエネミーなんだから、僕はファンの期待を裏切らなかったところが素晴らしいと思いました！

オフィシャル・ブートなんだから、２日間共完全収録で出してくれい！

SHM出たんだろ？また買い換えなきゃ。＃3と＃4が名曲。

アンジェラのヴォーカルのパワーは圧巻ですが、こちらのヴォーカルもですヴィスを求めるともの足りないかもしれませんが、決して弱くも、下手でもないので利きやすいという点では、十分お勧めできます。

前作を踏襲したスタイルで曲もいいんだけど、サウンド・プロダクションの影響なのか、少し前作より迫力に欠けるのが残念。そこさえクリアできれば、前作に劣らぬ”名盤”だったかも。

Very good! 日本人の琴線に触れるアモット兄弟のエモーショナルかつ演歌チックなギターソロが最高。 お勧めは2,3,5,8,10,11,13,14。要するに全部良いですよ！！！ 捨て曲無し。

これこそArch Enemyの最高傑作、ライブ盤以外はすべてのアルバム揃ってるけどこのアルバムが圧倒的に一番多く聴いている。確かにこれまでと比べて趣旨が変わってきたような感じもするが。1曲目の「Blood On Your Hands」から最高のスタート。2曲目の「The Last Enemy」は俺的にトップソング。続いて3.4.5.6と最強の曲が続きます。アルバムの「Burning Bridges」が一番と言われている方多いですが、好みです。俺はヨハンよりアンジェラ派だし、楽曲も昔より今の方が最強だと思うが。