Angus Young

Angus Young プロフィール

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2001年、実に19年ぶりという来日公演が実現したAC/DC。日本国内でもこれを機に大いに盛り上がったわけですが、アメリカ、イギリスをはじめ、海外での人気は私たちの想像を絶するものがあるというスーパー・バンドです。そのAC/DCのキャラクターそのものとでも言うべき、小柄な半ズボンのリード・ギタリスト、アンガス・ヤング。彼を中心にAC/DCの歴史を振り返ってみましょう。

アンガス・ヤングは1959年3月31日、スコットランド・グラスゴウに生まれました。5歳のとき、家族はオーストラリアに移り住み、その後の活動の拠点となります。アンガスには、ジョージとマルコムという兄がいました。ちなみに8人兄弟という大家族であったヤング家です。彼らの影響でギターを始めたというアンガスは、多くのスーパー・ギタリストたちの例にもれず、やはり早くからその天才ぶりを見せ付けていたそうです。現在もAC/DCのサイド・ギターを務めるマルコムは、そのアンガスの才能に賭け1974年、アンガスをリード・ギターに抜擢したAC/DCを結成することとなりました。

バンドは地元シドニーのバー・サーキットから活動をはじめ、1975年にファースト・アルバム、ハイ・ヴォルテージをリリース。このアルバムは、オーストラリア国内のみの発売で、チャートでは第1位を記録しました。同年に発売されたT.N.T.も同じ結果を残し、1976年この2枚を編集したハイ・ヴォルテージにていよいよ英米にも進出していきます。この時点でも計算上アンガスは17歳。かなりの早熟さんであります。そしてバンドのサウンドもまさにそういった感じで、ハード・ブギなどと表現されることもあるAC/DCサウンドは、この頃既に確立されていたとも言えます。イギリスでのツアーを行った彼らは、大きな支持を得ることとなりました。ライヴで人気を獲得する、ファンとの繋がりを大切にする、そんなストレートなスタイルは、デビュー当初から変わっていないのです。1976年、オーストラリアでは3作目のアルバム悪事と地獄がリリースされ、人気を不動のものとしました。翌年ロック魂リリース後にはイギリスからヨーロッパにかけてのツアーを行いましたが、ベースのマイク・エヴァンスが疲労のため脱退、クリフ・ウィリアムズが加入しました。1978年パワー・エイジも好調なセールスを記録、発売後のワールド・ツアーも大成功を収めました。このツアーの模様はギター殺人事件 AC/DC熱血ライヴ (しかしもの凄いタイトルです・・・)としてリリースされました。そして1979年にリリースされた地獄のハイウェイは、ビルボードの最高位17位にランクされ、プラチナ・ディスクに輝きました。彼らはアメリカをも制覇したのです。しかしその絶頂期、新作をレコーディングするために滞在していたイギリスで、バンドに悲劇が訪れてしまいました・・・。

ソウルフルな歌声がAC/DCサウンドを絶妙なものにしていたボーカリスト、ボン・スコットが逝ってしまいます。1980年2月19日のことでした。一時は解散の噂も流れたのですが、バンドは新ボーカリスト、ブライアン・ジョンソンを迎え入れ、レコーディングを再開、こうして完成したのがバック・イン・ブラックだったのです。彼らの最高傑作とするひとも多いでしょう。タイトル曲のかっちょいいリフには本当にしびれます。全米1位、全英4位にランクされ、約800万枚にも及ぶセールスを記録しました。

その後、スーパースターダムへと上り詰めた彼らの活躍は皆さまもご承知のとおり。2000年にリリースされた傑作スティフ・アッパー・リップを引っさげ、ワールド・ツアーを敢行しています。

半ズボンのスクール・ボーイ・ルックにギブソンSGを抱えたそのスタイルは、ロック界において最も有名なトレード・マークのひとつといえる、アンガス・ヤングのスタイル。このルックスから繰り出されるほぼ止まることの無いヘッド・バンキング、フィナーレで見せるストリップ・パフォーマンスなど、ギター・プレイ以外の部分で語られることの多いアンガスですが、その実力は侮れないものがあります。まず、ライヴをご覧になられた方には分かると思うのですが、ステージでは上記のとおり、延々と激しいアクションを続けながらも、正確なプレイを聴かせてくれます。これは体力的にだけではなく、本当に難しいことなのです。テクニック的な部分で細かく見ていくと、ブルージーなフィーリングに溢れるメロディを基調としたソロの中に、速いハンマリング・オン/オフなどのリックを交えるという、1980年代頃のテクニック至上主義時代の中においてはオーソドックスなスタイルといえますが、兄・マルコムのリズム・ギターとの絶妙な絡みはとてつもなくパワフルです。そうなのです。AC/DCのギター・スタイルを語るにあたって、兄・マルコムのプレイを外す訳にはいかないのです。彼こそが、AC/DCのサウンドを確立しているといっても過言ではありません。クリーンなパワー・コードを中心とした歯切れの良いリズムが、セミソリッド・ボディのグレッチ・ジェット・タイプからドライなサウンドが繰り出され、アンガスのソロがその隙間を埋めていく・・・AC/DCサウンドは、こんな感じで構築されていきます。このスタイルを頑なに守り続けけている、世界最強のツイン・ギター・バンドがAC/DCです。

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