CD Import(Japanese Edition)

Balafon Evolution

Aly Keita

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
INR37009
Number of Discs
:
1
Label
:
:
Japan (Import)
Format
:
CD
Other
:
Import

Product Description

即興が火をつけ、アフリカのグルーヴが世界をつなぐ!バラフォン・トリオが放つ、越境の音楽!!

このところ充実したリリースを続けるデンマークのレーベル《ONE WORLD RECORDS》から届けられた重要作。アリ・ケイタ(Aly Keïta)は、コート・ディヴォワール出身のバラフォン奏者、作曲家、バンドリーダー、ソロ・パフォーマーです。1969年にアビジャンで生まれ、2002年以降はドイツ・ベルリンを拠点に活動しています。西アフリカの伝統音楽を深く理解しながらも、その枠を越えた表現で、現代音楽シーンにおけるバラフォンの可能性を切り拓いてきました。2022年にはドイツ・ジャズ賞(特別楽器部門)を受賞し、その革新性と音楽的完成度が国際的に高く評価されています。

彼の音楽的原点には、マンディンカ系グリオー(世襲の伝承音楽家)である父の存在があります。幼少期から自然な形でバラフォンの伝統に触れ、やがて自らもグリオーとしての道を歩み始めました。若くして才能を認められ、早い段階からアフリカを越えて世界各地で演奏活動を展開します。ただ、その演奏は伝統に根差しながらも決して保守的ではありません。マンディンカ音楽の語法を核に、アフロ・ポップやファンク由来の推進力、ヨーロッパ・ジャズの構築性と即興性を大胆に取り込み、バラフォンを“現代の楽器”として再定義してきました。

そんな彼を中心に、ベルリンを拠点に結成されたアリ・ケイタ・トリオは、オランダ出身のドラマー、マルセル・ファン・クリーフ(Marcel van Cleef)、イタリア出身のベーシスト、ロベルト・バドリオ(Roberto Badoglio)との編成によるユニットです。異なる文化的背景を持つ3人は、ヨーロッパ有数のジャズ都市ベルリンで出会い、西アフリカのリズムやポリフォニーにジャズの語法を融合させた独自の音楽を築き上げました。ドラムとベースは強靭で柔軟なグルーヴを生み出し、バラフォンの旋律的・打楽器的両面を引き出す推進力として機能しています。

そして本作『バラフォン・エヴォリューション』は、その成果を明確に示すアルバムです。主題はタイトル通り「バラフォンの進化」。バラフォンを単なる伝統楽器としてではなく、即興音楽や現代ジャズの文脈で自在に展開可能な“普遍的な表現装置”として位置づけ直しています。躍動的でダンサブルなアフリカン・グルーヴを基盤に、緻密なアンサンブルと即興的な応酬が重なり、楽曲ごとにリズムの層や音の配置を変化させながら、緊張感と解放感を往還する構成が際立ちます。バラフォンは旋律・リズム・和声を横断し、トリオ全体の音像を統合する中核として機能しています。

総じて『バラフォン・エヴォリューション』は、アリ・ケイタが培ってきた伝統的知識と、ベルリンでの越境的な音楽経験とを結晶化させた作品です。さらに、西アフリカのグリオー楽器として受け継がれてきたバラフォンを、現代のリスナーにとってリアルな音楽として更新し、アフリカ音楽ファンはもちろん、ジャズや即興音楽のリスナーにも強く訴えかける、現代ワールド・ミュージックの重要作です。

(メーカー・インフォメーションより)

Track List   

  • 01. Adjame Street
  • 02. Marie Dance
  • 03. Yeele Kura
  • 04. Mandingo Galaxy
  • 05. Mogo Sobe
  • 06. Farafinko
  • 07. Balafon Evolution
  • 08. Dreams of Mikael
  • 09. Peace in the World

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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