最初に買った彼のアルバムは、ＨＩＤＩＮＧでした。カントリーボーイという曲のギターテクニックに直ぐ虜になり、以前の参加バンドのヘッズハンズ＆フィートを買い揃えました。 ＨＩＤＩＮＧを発表して直ぐに クラプトンのバンドに参加しましたね。 今でも、ギターの早引きは相変わらずです。凄〜い！！！

クラプトン主催のクロスローズギターフェスティバルで久しぶりに彼の姿を観て懐かしくこのアルバムを買いました。相変わらずの早弾きですね。シェリルクローが降参してたのが印象的でした。このアルバムでもカントリーテイストの軽快なギターを堪能できます。

クラプトンやベックの世代のギタリストに「上手い」と言う文章には大抵その後に「音をコピーするのは簡単だがニュアンスが･･」という風な文が続きます（彼等でなくてもニュアンスまでコピーするのは･･と言う理屈は通らない様です）。アルバート･リーは彼等と同世代ですが、上記の様な意味で無く本当に上手い。ハッキリ言ってテクのみで言うとベックなんてお話にならないレベルです（あー怖い）。ライブとフレーズ紹介に（字幕が無いのでしんどい。TABは有りますが）、彼が影響を受けた人達の演奏が収録されてます。カントリーに興味が有る方は是非。