丁寧に復刻されたSACDと思います。上下に良く伸び、音量を上げてもうるさくない、良い音です。やはり元の録音も相当良いのでしょう。マルチチャネルも出してほしい! 余談ですが、参加ミュージシャンにDuncan Mackayの名前を見つけました。Camelや10ccにもいましたし、ソロでScore(1977)やChimera(1974)といった、好きなプログレアルバムを出した人です。ちょっと嬉しくなりました。

ナイスCD！

ベスト盤にしては上出来。特に名曲 Eye in The Sky が、ちゃんと Sirius からの流れになっているだけでも◎です。

Reclam Musik Editionというのはドイツのソニーミュージックがシリーズ化している、黄色のカバーが目に鮮やかなベスト盤で、アーティストの顔ぶれは多岐に渡っている。しかしこのAlan Parsons Project編には失望した。選曲が彼らにとって初の編集盤だった「Best Of」（1983年発売）とまったく同じ。つまり12曲で40数分というLP時代の収録時間しかない。音源こそさすがに2007年リマスターに差し替えている模様だが、新たに買い足すほどの商品ではないといえる。

ガウディとステレオトミー要らない。アイロボット、アイインザスカイ、アンモニアアベニューから選択して欲しかった。

安かったので買ってみました。国内盤の紙ジャケを期待するとハズれますが、価格相応ではないでしょうか？ロクに調べず買っちゃいましたが、ボーナストラックも収録されてて、非常にお買い得です。BGMにはうってつけ。

ドントアンサーﾐｰはアニメプロモーションよかった。1900エン位日本フｫノグラムから発売だなぁ、ビートルズピンクフロイドエンジニアですこの後売れないらしい。

Essentialと内容は一緒。こっちが高いのはデジパックだからかなぁ。後の祭りだけど、ジャケットが気に入ってるので、諦める。１曲だけ未発表トラックはあるものの、基本的には殆どのファンにとっては今更不要なコレクションでしょう。ただ、私のようにＬＰやベスト版しか持っていないが、個別にＣＤを揃えるに欠品も多いし、そもそも懐具合が…と言う人にはもってこいです。全作品から網羅されたＣＤ３枚はかなり聴き応えがあり、APPの長い歴史をくまなく辿った充実感は、間違い無く得られます。

�Iは、かのゾンビーズのコリン・ブランストーンがヴォーカルを執る。いやァ、最近『一年』の紙ジャケットを手に入れたもんで、つい...。トータルとしての出来は全作のなかでも突出したアルバム！

�Dはディック・トレイシー？風のアニメーションによるpromo. videoが当時付いていた。相棒エリック・ウルフソンの声がやはり良い。�Cもけっこう受けそうなバラード。ピンク・フロイドの名盤『原子心母』『狂気』でエンジニアだったひとらしくプログロックだった最初期に熱いファンを集めているA.P.P.だが、テンポがよくてほどよい軽さと潤いのある本作もいい。