Al Di Meola

Al Di Meola (アル・ディ・メオラ) プロフィール

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 早弾きギタリスト。なにもロックやヘヴィ・メタルに限った話ではない。ジャズ/フュージョン界にもしっかり存在するのだ、早弾きギタリストが、そうアル・ディメオラ

ギブソンのレスポールをマーシャルのアンプにつなぎ、16分や32分音符の羅列を延々と正確にピッキングするディメオラのプレイはジャズ/フュージョン・ファンならずとも、スリリング!エキゾティックなスパニッシュ・モードを多用し、プログレ的とも言えなくないドラマティックな曲構成も当時のギター少年を熱狂させた。

ジャズ〜クロスオーバー界に新風を吹き込んだリターン・トゥ・フォーエヴァーの第2期(ディメオラスタンリー・クラークレニー・ホワイトチック・コリア...という凄まじい面子!)とも言える1974年の銀河の輝映(Where Have I Known You Before )、1975年のノー・ミステリー(No Mystery)、1976年の浪漫の騎士 (Romantic Warrior)の3枚に参加し(当時何と弱冠19歳!)その後はソロ〜スーパー・ギター・トリオディメオラジョン・マクラフリンパコ・デ・ルシア)としての活動で知られるアル・ディメオラ。その正確なテクニックと唯一無比なプリ・スタイルはジャズからヘヴィー・メタルまであらゆるジャンルのギタリストに衝撃を与えた。

80年代に入り、フュージョン・ブームが衰退していくのと同時に、ディメオラもそれまでのイメージを脱却しようともがき苦しむようになり、中南米やスペインの音楽を自らの音楽に取り入れるなどして様々な試行錯誤を繰り返す。そして90年代に入りワールド・シンフォニアで遂に新たな境地を開拓し、その試行錯誤が見事結実する。タンゴに用いられる楽器、バンドネオンをフィーチャーして、2人のパーカッショニストとサイド・ギタリストを加え、今までの早弾きエレキギター奏者というイメージを大きく覆えす、叙情的なアコースティック・サウンドを紡ぎ出す事に成功する。

ジャズ/フュージョン界で確固たる地位を極めながらも、貪欲に己を高めようとするその姿勢は尊敬に値する。

 もう一つ、ディミオラの活動で忘れられられないのが、ジョン・マクラフリン〜パコ・デ・ルシアとの三人のユニットによる「ギター・トリオ」の演奏だ。キャアリアは異なる三人が集まったギター界における空前絶後のスーパーグループであり、スパニッシュ・フレイヴァーを持ったディミオラにとって、「本物のスパニッシュ・ギターの巨匠」、パコとの出会いは、最終的な意味でのこのスタイルにおける「確認作業とも言える」経験となった。
 グループは、The Super Guitar Trio 、 Friday Night In San Francisco 、 Passion Grace and Fire の三枚の作品を残している。いずれも三人の個性がぶつかり合いながらも次第に一つのグループへと昇華して行く、“ヴァーテュオーソ”ならではの演奏であり、まさに「時代」が演出したギター演奏の一つの夢だった。近年、いずれも“リマスタリング”され、演奏は一層ヴィヴィッドな音色で聴くことが出来る。

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