CD

Figures (2CD)<紙ジャケット>

Aksak Maboul (アクサクマブール)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
FOUR138/139
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
紙ジャケ

商品説明

世界のインディペンデンド・レーベル界の静かなるゴッドファーザーの一人、マルク・オランデル率いるアクサク・マブール40年ぶりとなる第三作、全22曲収録の二枚組。

名作 "Onze Danses Pour Combattre La Migraine" (1977年)2nd アルバム "Un Peu De L'Âme Des Bandits" (1980年)リリース後、マークとヴァンサンはThe Honeymoon Killersに合流、ベルギー、ブリュッセルを拠点にインディペンデント・レーベル、Crammed Discs(クラムド・ディスク)を設立し、過去40年に渡り、いつの時代も世界各地のプログレッシヴかつ新鮮な音楽を世界に向け放ち続けてきました。

アクサク・マブール名義の活動としては1986年に山本耀司のファッション・ショーの音楽を手がけたのが最後だったようです。(残念ながらこの音源はリリース・プランにあがりながらも未発表のままです。)2015年、突如「かつて"未来のアルバム"だった EX-FUTUR ALBUM」という80年から83年にかけ制作されながらも、未完のままだった幻のアルバムを30年以上の時を超えて発表。(このアルバムはVeronique Vincent & Aksak Maboul with The Honeymoon Killers 名義)このリリースは当時を知らない近しい若者たちの反応に後押しされてのことだったようです。リリース後のヨーロッパでの公演は彼らの前史を知らない若い聴衆に包まれているとのこと。近年、新鮮な音楽を求める人々の関心、世界的潮流はメインストリームを別にすれば、明らかにかつての音楽産業の中心地からはなれつつあるという見方もできます。

レア・グルーヴ〜ヒップ・ホップのサンプリングソースとして再発見されたプラシーボ、コス、テレックス、前衛ロック連帯運動 (Rock In Opposition=RIO) を通じて出会った、フレッド・フリス、クリス・カトラー、ミシェル・ベルクマン(ユニヴェル・ゼロ)、エトロン・フー・ルルーブラン、レ・テュー・ドゥ・ラ・リューヌ・ドゥ・ミエル / ハネムーン・キラーズ、ゼッテンネール(ZNR)、エクトール・ザズー、ジョン・ルーリー、ピーター・シェラー&アート・リンゼイ、ラムンチョ・マタ、エルミーヌ、ファミリー・フォダー、タキシードムーン、デヴィッド・カニンガム、清水靖晃、セイゲン・オノ、SONOKO、ザップ・ママ、サインコ・ナムチェラク、タラフ・ドゥ・ハイドゥークス、コチャニ・オルケスタル、タルティット、ヤスミン・ハムダン、アクアサージュ、ル・トン・ミテ、シンク・オブ・ワン、コノノ・NO.1、スタッフ・ベンダ・ビリリ、、、と彼らを取り巻く音楽家の輪は世界規模に拡がり、個々の音楽性は実にユニークです。

サブ・レーベル、SSR Records、Ziriguiboom の活動を含めるとMPB ブラジル音楽〜スバ、ベベウ・ジルベルト、セルソ・フォンセカ、シベーリ、エレクトロニック / ダンス・ミュージック〜カレン・フィンリー、カール・クレイグ、4 Hero、DJ Spinna、Juryman、シャンテル、アシッド・アラブ、プリンス・トーマス、オプティモ、ジャイルス・ピーターソン、ヌーヴェル・ヴァーグ、モッキー、、、、と人脈はさらに拡がっていき、未踏の領域はないかのようです。

エチオピアのムハムッド・アハメッドのリイシューが1986年(仏Buda MusiqueのÉthiopiquesシリーズで再度紹介されるのは1999年のこと。)Roots Of Rumba Rock, Vol. 1 (Zaïre Classics, 1953-1954) がリリースされたのは1991年のことでした。米 Luaka Bop、NONESUCHもクラムドの後を追ったことになり、英DOMINOをはなれたフアナ・モリーナがヨーロッパのあらたなベースに選んだのはクラムドでした。アクサク・マブールの音楽にはこれら広大な音楽世界へと誘う伏線があり、クラムドのリリース作品は内包していた様々なヴィジョンに共鳴、反射させ、具現化、進化 / 展開させた軌跡と見立てるのは早計でしょうか。音楽について語る時、さして深く考えないまま流用している語彙の数々、カテゴリー、ラベリングの多くが的を射ず、すり抜けていく感が彼らの音楽にはあります。先行者として声高に何かを語ることもありませんが現在の音楽と過去50〜70年以上前の録音物が並列で聴かれる今、アクサク・マブール、クラムドのリリース作品の数々がその後の音楽の青写真となっていることをあれやこれやの音盤に確認できるでしょう。

■日本盤特別収録:松山晋也のめかくしプレイ 番外編:マルク・オランデル(2020 年収録)
■2020 年レコードストアデイズにリリースされる限定7 インチ・アナログ盤のみに収録されるアルバム未収録曲など3 曲をボーナス・トラックとして収録


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. Among The Naeporu
  • 02. C'est Charles
  • 03. Taciturne
  • 04. Silhouettes
  • 05. True, False, Fictive
  • 06. Histoires de fous
  • 07. Sophie La Bevue
  • 08. Formerly Known As Defile
  • 09. How Should One Read a Book?
  • 10. Spleenetique
  • 11. Sgraffites

ディスク   2

  • 01. The Untranslatable
  • 02. Retour chez A.
  • 03. Dramuscule
  • 04. Excerpt from Uccellini
  • 05. Un Caid
  • 06. Martial Arts for Boys
  • 07. Un certain M.
  • 08. Ins Bleistiftgebiet
  • 09. Fatrasie pulverisee
  • 10. Qu'est-ce que c'est "mot "?
  • 11. Tout a une fin

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