検証予言はどこまで当たるのか

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基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784286131443
ISBN 10 : 4286131440
フォーマット
出版社
発行年月
2012年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • yamatoshiuruhashi さん

    結論は当たらないんですね。すごい本でした。これまであった有象無象の予言をできるだけ集めて、その中から著名なもの或いは典型的なものを取り上げ解説する。「予言はどこまで当たるのか」と言うより「当たらなかったらそう言い訳するのか」という部分が面白い。コラムというベージで当たらなかった時の言い訳、予言を信じるグループの行動、何故当たらなかったらより団結が強固になるのか、などが解き明かされるがなるほどと思わされる。ょっと骨休めのつもりでしたが真面目な論考でした。

  • futabakouji2 さん

    予言はどこまで当たるのか?結論当たらない。予言が外れても信じ込んでしまう心理に興味が湧いた。

  • Meistersinger さん

    予言ネタはイマイチ趣味じゃない。予言を信じ込む心理バイアスは面白いのだけど。

  • sezmar さん

    帯にあるように、日本と海外の古今東西の予言を解説した良書。完全版(仮名)と座談会は必読。昔色々信じていた(今もどうかと言われるとあれだけど)ノストラダムス、ヨハネの黙示録の有名どころや個人的にほとんど知識がなかったをのこ草子など面白い情報が多い。外れた預言者と集団がどうなるかはまじめに読まねばなるまい。

  • shamrock さん

    うん。とにかくあたらないということは良くわかった。農夫が聖書を2年研究して審判の日を予言するとか、まあまじめな神学者を小ばかにしたようなお話も多数。独自研究でアインシュタインの相対性理論が間違いだってわかってしまう、超科学者の方々と一緒だよね。動機は違うけども、勘違いをしてわかったような気になるところなんか特に似ている気がする。

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