あのとき、僕らの歌声は。

AAA

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784344029903
ISBN 10 : 4344029909
フォーマット
出版社
発行年月
2016年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;19

内容詳細

AAAデビュー11周年記念ドキュメント小説。
「これまでのAAAの活動で、もっとも記憶に残っている出来事はなんですか?」
メンバーへの個別インタビューを元に構成した、落涙必至のドキュメント小説、ここに完成!
今だからこそ伝えたい、大切な記憶がある――。
数多の挫折や痛みを乗り越えてきた7人の、希望と絆の物語。

【内容】
Chapter1 ミカンセイ
「私たちは寄せ集めの、未完成のグループだけど、きっと思いは一緒だ」(宇野実彩子)
Chapter2 虹
「こいつらと一緒なら、あの虹の向こうにだって辿り着ける」(浦田直也)
Chapter3 アシタノヒカリ
「契約違反なのはわかってる。だけど、それでもやるって決めたんだ」(日高光啓)
Chapter4 逢いたい理由
「私の存在価値って何? 私はAAAにいるべきではないのかな」(伊藤千晃)
Chapter5 出逢いのチカラ
「ずっと悔しくて苦しかった。この曲が売れなかったら俺たちはもうダメだ」(西島隆弘)
Chapter6 ダイジナコト
「俺の人生だ。逃げ出したって、どこへも行くところなんてないんだ」(末吉秀太)
Chapter7 Love
「もう、無理です……歌えません。俺をボーカルから外してください」(與真司郎)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • minimu さん

    にわかAAAファンの私にとって、未知の情報だらけでした。デビュー前から2013年ごろまでの彼らひとりひとりの軌跡。努力、挑戦、葛藤、衝突、和解、そして、希望と夢。いま目にする彼らは本当に仲が良くて微笑ましいけれど、C.O.L.のような曲を歌えるようになるまで、長い長い道のりがあったのだなあと。こうした話を知っていると今後の曲の聴き方が深まりそうです(真ちゃんがソロで歌ってるだけでウルウル)。ファンじゃなかったらどうでもいい話かもしれないけど笑

  • ayame さん

    積ん読していたが、千晃ちゃんがいなくなる前に、と、慌てて読んだ。少しずつは知っていたが、各々の目線から綴られ更に彼等のことがよくわかったと思う。まだファンになる前のことが殆どで、読んで良かった。

  • mipoco さん

    【図書本】前からAAAの事は知ってはいたんだけど好きになったのはここ数年の私。インタビューをもとに創作した小説なのでどうかなぁ?と思ったけど読んでいてデビュー当時の彼等の気持ちが知れてよかったと思った。グループとしてもすごいのに1人1人でも実力があってこれからはソロ活動も活発にやって行くんだろうけどここまで行きつくまでの葛藤やメンバー同士のぶつかり合いがあったからこそあんなに仲良いんだなぁと読んでいて微笑んでしまいました。

  • 0-rie(^-^)/ さん

    読了ー。 宇野ちゃんのを読んでいて、読むだけならあっという間に読めると感じたので、ゆっくりじっくり読もうと思った。私たちファンが想像もつかない理不尽なこと、自分自身やメンバーとの葛藤、衝突。それを乗り越えてステージに立っていると思うと、ただかわいいとかかっこいいだけでなく、人として尊敬出来て良いなと思える。 ただ、もやもやが入る前に早めに読んでおけばと思ったこともあるけど、それを含めてそれぞれの体験と向き合えたのは良かった。

  • AAA♡Nissy さん

    1人1人のデビュー前、デビュー後などの話が書かれていました。1人1人の話、言葉にすごく感動しました。ここまで決して簡単な道でなかった事、メンバー同士の衝突、変化していくメンバーの思いなど、AAAのことを今までよりも知る事が出来たと思います。そして、今の人の心を動かす事の出来る歌や歌声は沢山の努力からだと知る事ができました。AAAがこの7人で良かったと改めて感じる事もできました。今までよりもずっとAAAが好きになれる本です!AAAファンの皆さんにオススメです!是非読んでみてください!

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