EndEx

現代インダストリアル・メタル界の雄“3TEETH” 過去最高の攻撃性を誇る4作目『EndEx』

現代インダストリアル・メタルを革新する雄、3TEETH（スリーティース）が、2019年リリースの3作目『METAWAR』に続く待望の最新作を発表。『EndEx』と名付けられた今作は、自身のサウンドの反乱をエスカレートさせている！バンドは、今作の土台を作るため、ロサンゼルスの不安と喧騒を離れた。そして新たな視点を得るためカリフォルニア州南東部に位置する静寂の砂漠エリア、ジョシュア・ツリーへと移住することにした。そこで生み出された楽曲群は、過去にない激しさと獰猛さを手にした驚異的クオリティに到達している。今作を語る上で、Mick Gordonの存在は欠かせない。Mickは『Doom』を代表作とする数々のゲーム音楽を制作し、多くの音楽賞を受賞したことで脚光を浴びたゲーム音楽作曲家である。最近では、BRING ME THE HORIZON、MONUMENTS、MOTIONLESS IN WHITEの楽曲制作にも関与するなど、活動の幅を広げている。そして、今作における彼とバンドとの相性の良さは「Slum Planet」、「Merchant of the Void」を聴けば明らかだ。また、2曲のMVは、Alexisの友人でありハリウッドを代表するアニメーター＝Matteo Santoroが監督、エフェクト、編集を担当、圧巻のスケールの映像作品に仕上がっている。ビジュアル、サウンド共に強力なスタッフの助けを得たことで、3TEETHはインダストリアル・メタルを新たなる領域へと解き放った。TEARS FOR FEARSの幻想的なカヴァー「Everybody Wants to Rule The World」で幕を下ろすまで圧倒的なテンションを保つ良作だ。

＜3TEETH＞
Vocals – Alexis Mincolla
Guitar, Synths and Programming – Chase Brawner
Synths and Programming – Xavier Swafford
Synths and Programming – Andrew Means

(メーカー・インフォメーションより)