音源＆レーベル的には、ブートなのでしょうが、なぜか？カール・パーマーとロバート・ベリーのキース・エマーソンに対する追悼のコメントが載っています。ということで、「オフィシャルな」ライブアルバム、という位置づけなのかもしれません。音がクリアなことを手伝って、聞き応えのあるアルバムです！

短期間の活動で消滅してしまったユニットでしたが、リアルタイムで聞いていた自分的には、このライブは、感動ものでした！この後のEL＆Pのコンサートを見て、ちょっとガッカリしたので、なおさらそう思います・・・。

キースファン(今日本で何人いる？かつてはミュージックライフ人気投票キーボード歴代１位数知れず）はこれで彼の醍醐味を知りましょう。グレッグがいなくてもELPサウンドは結局キースです。