金管5重奏&ピアノによる華やかで繊細な新しい『展覧会の絵』誕生!
ムソルグスキーが作曲し、ラヴェルによるオーケストラ編曲版が高い人気を誇る『展覧会の絵』。数多くの名編曲を手掛ける大橋晃一がラヴェルによる編曲版をベースに金管5重奏とピアノのための新アレンジ版を完成させました。名手ぞろいの「ARK BRASS」にしか成しえない超絶技巧と美しいサウンドを駆使した魅力あふれる新しい『展覧会の絵』をお楽しみください。
同時収録は「ARK BRASS」がその音楽と活動の継承を掲げるフィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブルの演奏で著名な金管10重奏の定番曲『ロンドンの小景』と、金管五重奏曲でもっとも人気のある楽曲のひとつエヴァルドの金管五重奏曲第1番!
金管アンサンブルの歴史に新たな金字塔を打ち建てる名盤の登場です。(メーカー資料より)
【収録情報】
1. エヴァルド:金管五重奏曲 第1番 Op.5
2. ムソルグスキー/大橋晃一編:組曲『展覧会の絵』(金管5重奏&ピアノ版)
3. ラングフォード:ロンドンの小景
ARK BRASS
5重奏(1,2)
佐藤友紀、松山 萌(トランペット)
福川伸陽(ホルン)
青木 昂(トロンボーン)
次田心平(チューバ)
10重奏(3)
佐藤友紀、松山 萌、安藤友樹、河原史弥(トランペット)
福川伸陽(ホルン)
青木 昂、笠野望、伊藤雄太、越智大輔(トロンボーン)
次田心平(チューバ)
山中惇史(ピアノ:2)
録音時期:2024年2月26-28日&4月18日
録音場所:沖縄県南城市文化センター、シュガーホール&東京、稲城市立iプラザ
録音方式:ステレオ(デジタル)
【ARK BRASS(アーク・ブラス)】
70年代を中心に世界中のブラス・ファンを虜にした伝説の金管アンサンブル「フィリップ・ジョーンズ・ブラス・アンサンブル(PJBE)」の偉業を継承し、21世紀のブラス・アンサンブル界をリードしていく存在を目指してトップ・プレイヤーたちが集結したドリーム・アンサンブル。トランペットの佐藤友紀、ホルンの福川伸陽、トロンボーンの青木 昂、テューバの次田心平というスーパー・プレイヤーがコア・メンバーとなり、PJBEの基本スタイルである5人編成と10人編成を中心に、楽曲によって日本を代表する名手たちが加わる柔軟な編成で金管アンサンブルの多様な魅力を表現していく。都市型音楽祭「ARK Hills Music Week」のオープニングを飾る「サントリーホール ARKクラシックス」のレジデント・ブラス・アンサンブルとして2021年に結成。 デビューCD『イージー・ウィナーズ~PJBEへのオマージュ』をエイベックス・クラシックスより2021年9月にリリース。 2024年秋、 2ndアルバム『展覧会の絵』をリリース予定。(メーカー資料より)
金管五重奏とピアノのための「展覧会の絵」が断然面白い。大橋晃一がラヴェル編曲版をベースにアレンジしたもので、名手揃いのARK BRASSによる高度なテクニックを駆使した聴き応えのあるアルバムとなった。(CDジャーナル データベースより)