ウィーン・フィル、ベルリン・フィルの精鋭たちによる金管五重奏!
2015年にリリースされた彼らのファースト・アルバムに続くファン垂涎の第2弾。トランペットのタルコヴィは一昨年までベルリン・フィルの首席を務め、現在はソリストとして活躍。トランペットのジェルとチューバのプットカマーはベルリン・フィル、ホルンのイェプストルとトロンボーンのガールはウィーン・フィルと、メンバーはいずれも世界の精鋭中の精鋭。彼らが奏でる目の覚めるような、きらびやかな金管の響きは、まさにヨーロッパ王宮の黄金の内装に喩えられるでしょう。
収録曲はブラス関係者にはお馴染みのヴィクトル・エワルド[1860-1935]やジョーゼフ・ホロヴィッツ[1926-]の作品のほか、ヤン・クーツィール[1911-2006]の『子供のサーカス』など知る人ぞ知る楽しい名品も収録。吹奏楽、金管に携わる方々はもちろん、オーケストラを愛する全ての人に聴いて頂きたい1枚です。(輸入元情報)
【収録情報】
● エワルド:金管五重奏曲第2番
● ピルヒナー:中央ヨーロッパの灌漑
● ミュールバッハー:ウィーン・ベルリン・ファンファーレ
● J.ホロヴィッツ:ミュージック・ホール組曲
● クーツィール:子供のサーカス
ウィーン=ベルリン金管五重奏団
ガボール・タルコヴィ(トランペット)
ギョーム・ジェル(トランペット)
トーマス・イェプストル(ホウrン)
マーク・ガール(トロンボーン)
アレクサンダー・フォン・プットカマー(チューバ)
録音時期:2020年1月26-29日
録音場所:ウィーン、カジノ・バウムガルテン
録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)