最新英語論文によく使う表現 基本編

ア村耕二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784422810867
ISBN 10 : 4422810863
フォーマット
出版社
発行年月
2017年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
256p;21

内容詳細

代表的表現例約510+その変化形・応用例約470=合計約980の豊富な文例を収載。大学生の英作文から卒業論文までライティングの課題に必要な基本事項を整理。海外留学中の大学生・大学院生の学位論文執筆にすぐに使える。研究成果を世界へ向けて発信する必要に迫られる研究者、技術職に心強い表現集。権威あるジャーナルに掲載された論文データベースで語法や使用頻度をチェック。立項、見出し、索引で、シーン別や典型的な用例から逆引きできて便利

目次 : 1 研究の背景を述べるための表現―先行研究を概観する/ 2 論文の課題を打ち出すための表現/ 3 論文をコントロールするための表現/ 4 論点を整理するための表現/ 5 論理にかかわる表現/ 6 考察・分析にかかわる表現/ 7 強調にかかわる表現/ 8 参照させるための表現/ 9 図を示すための表現/ 10 言葉や語義にかかわる表現

【著者紹介】
崎村耕二 : 日本医科大学医学部教授。一般社団法人学術英語学会代表理事。京都工芸繊維大学名誉教授。専門は、テクスト分析、言語表現論。1957年福岡市生まれ。九州大学大学院修士課程修了。オックスフォード大学客員研究員、高知大学教授、京都工芸繊維大学教授、京都大学高等教育研究開発推進機構非常勤講師などを経て、2013年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬参仟縁 さん

    英語論文の特徴は、目の前に見えている事象が何らかの原因によってもたらされたものだと考え、その原因を主語に置いて適切な他動詞で叙述すること。事象を主体化し、目に見えている現象を何らかの作用の結果だととらえる(162頁)。 ♢社会科学系分野全般: The Chicago Manual of Style (University of Chicago Press) (238頁)

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