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日本を覆うドリーマーたちの「自己陶酔」 Wac Bunko

橋洋一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784898317884
ISBN 10 : 489831788X
Format
Books
Publisher
Wac
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

夢見る「平和ボケ」と「情報弱者」を煽るマスコミを一喝する。

目次 : 第1章 「闘争心」を失ったジャーナリズムに「明日」はない/ 第2章 煽るだけの朝日新聞は、もはや「犬のおしっこマット」/ 第3章 オウム事件の教訓を忘れた日本に“五輪テロ”の恐怖/ 第4章 憲法改正で日本の独立と安全はどうなるのか/ 第5章 “理系人間”は日本を救うのか/ 第6章 官僚主導国家からの脱却なくして「日本再生」なし/ 第7章 マスコミが不要になった「首脳がツイッター」という時代

【著者紹介】
門田隆将 : 1958年高知県安芸市生まれ。中央大学法学部卒業後、出版社(新潮社)勤務を経てノンフィクション作家に。政治、歴史、司法、事件、スポーツなど幅広いジャンルで執筆。2010年、『この命、義に捧ぐ―台湾を救った陸軍中将根本博の奇跡』(角川文庫)で第19回山本七平賞を受賞。著書多数

〓橋洋一 : 1955年東京都生まれ。株式会社政策工房会長、嘉悦大学教授。東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)などを歴任。小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍。2008年に『さらば財務省!』(講談社)で第17回山本七平賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    左も右も片寄っていくと自分の考え以外は受け付けなくなっていくと思いますが、日本の場合は永らく発信の主体であったと教育、マスコミが左寄りであったため左寄りが中道のようになり、結果として左の方が事実認識が出来ないドリーマーのイメージになっていると感じました。

  • Honey

    クールなリアリスト統計学者橋さんと、熱い思いで真実に迫る作家門田さんの、Youtube文化人放送局♪並みの軽快な対談。内容は、一見難しそうな話題も分かりやすくて、面白読み物風なのに、かなりいいお勉強になり、期待以上の満足感♪

  • 金吾

    ○マスコミの非現実主義には辟易している部分が多いので、それをドリーマーとぶったぎる論調は面白かったです。にたような思想の二人の対談なので、議論には殆どならず発言の追認という状態がほとんどですが、いろんな事柄を一つの視点からわかりやすく論じています。

  • ココアにんにく

    リアリストとドリーマーという分け方、読んでいてすごくスッキリします。マスコミにドリーマーが多いのは受け手として凄く実感しています。私の好きな健康情報。テレビや新聞から情報はゆるいので取りません。まず本を読んでネットでいろんな研究を調べます。本書のように政治や経済でも同様だと実感。 高橋さんの本を最近あれこれ読んでいます。複雑そうな話も簡単に説明してくれるので分かりやすい。「一番ひどい国(アメリカ)と組んだら、一番侵略される可能性が低い」って目からウロコです。門田さんのオウムの話、マスコミ取材の実態など興味

  • こちょうのユメ

    門田隆将のオウム事件取材の話題は知るところが多かった。また憲法改正の問題点はいろいろ学ぶところがあった。

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