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お山の上のレストラン 2 青葉の頃 ハーブポークの休息 中公文庫

森美由紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784122074958
ISBN 10 : 4122074959
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ありがっとう。
受け継がれてくってのは、嬉しいもんだな。

〈葵レストラン〉のシェフ・登磨には、忘れられない味がある。それは、彼の原点とも言える祖母の料理。思い出させてくれたのは、不器用だけど、お客様が今求める味を作り出すことのできる美玖。登磨に学びを与えてくれる彼女と、難儀なお客に向き合う登磨だったが、店が思わぬ事態に巻き込まれ‥‥。

料理バカのシェフ・登磨と、おっちょこちょい店員・美玖による、心がぽかぽかする感動お料理小説!

『山のふもとのブレイクタイム』改題

【著者紹介】
〓森美由紀 : 1980年生まれ。青森県出身・在住。2014年『ジャパン・ディグニティ』で産業編集センター出版部主催の第一回暮らしの小説大賞を受賞。同作は「バカ塗りの娘」として、2023年に映画化された(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ツン

    二人は運命の再会だったんですね。今回も良かったです。

  • coco夏ko10角

    青森県、山の登山口にあるレストラン。1巻では店員の美玖が、2巻ではシェフの登磨が主役。1巻だと美玖は相当オッチョコチョイな印象だったけど、登磨は美玖のいいところをちゃんと見つけてその部分を大事にしていてよき。料理が美味しそうだし温かいラストでよかった。

  • 荒川叶

    今回も様々な迷いの中、周囲の人の助けをかりながら乗り越える日々が描かれている。 一緒に乗り越えてくれる人がいるのは本当に幸せな事

  • ざるめ

    前巻はこぐま(美玖ちゃん)の健気さが強すぎて、読んでいて辛かったけれど、今回は店長(登磨)目線のせいか、恋愛フィルター(?)がかかっていたせいか、話がマイルドで、こぐまがとても素敵に感じた(*^^*)運命の出会い、キュンキュンしちゃうわ(*^^*)でも、実際にはお互いにしんどい時期だったんだよね(T_T)

  • おれんじぺこ♪(17年生)

    今回は登麿目線が主だったせいか読みやすかった(やっぱり突拍子もないこと言う美玖は苦手)自分の機嫌は自分でとるためにも好きな事があるのがいいな。西野の出現にむむ?!ってなったけれど、うまくまとまってくれてよかった。馬場くんはいいやつだなぁ。完結編の印象だからこれで終わりかな、ごちそうさま。前作も単行本をタイトル改題しての文庫化だったのですが、こちらも「山のふもとのブレイクタイム」を改題、文庫化したものだそうな、ご注意ください(笑)

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