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R.kempe Great Conductors Of The 20th Century Bruckner, Beethoven, Ravel,

User Review ：5.0

(9)

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Item Details

Genre

Classical

Catalogue Number

5759502

Number of Discs

Label

Emi

Release Country

Europe

Format

Product Description

ルドルフ・ケンペ (1910-1976)

CD1 (77.07)
ブラームス：悲劇的序曲
ベルリン・フィル
1960年、ベルリン、グリューネヴァルト教会でのステレオ録音（EMI）

ブルックナー：交響曲第4番『ロマンティック』
ミュンヘン・フィル
1972年11月、ミュンヘン、ヘルクレスザールでのステレオ録音（ライヴ）。

CD2 (79.07)
ベートーヴェン：交響曲第3番『英雄』
ロイヤル・フィル
1974年5月、プラハ、スメタナ・ホールでステレオ録音（ライヴ）

ヴィルフ：イタリア風セレナーデ
ミュンヘン・フィル
1971年6月、ミュンヘン、ヘルクレスザールにおけるステレオ録音（ライヴ）

ラヴェル：ダフニスとクロエ第2組曲
ミュンヘン・フィル＆同合唱団
1974年12月、ミュンヘン、ヘルクレスザールにおけるステレオ録音（ライヴ）

J.シュトラウス：ポルカ『浮気心』
ウィーン・フィル
1960年12月、ウィーン、ムジークフェラインザールにおけるステレオ録音（EMI）

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5.0

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どの演奏もすばらしいが、すこぶる付きの名...

投稿日：2005/08/02 (火)

どの演奏もすばらしいが、すこぶる付きの名演はエロイカだ。じっくりと一音一音を噛みしめるかのように、重く、そして力強い響き。時には激しく荒々しく、時には繊細に全身全霊で音楽に没入するかのよう。ライブの緊張感がそうさせるのか、はたまたケンペ円熟の極みがなせる技か。まさに、奇跡的。指揮者のタクトに応えるＲＰＯの熱演もお見事。この演奏を好々爺的老英雄と軽々に断じる御仁もいるので、人の感性は（良し悪しでなく）多種多様であるが、是非とも、万全な体調時に、良質の再生装置で虚心坦懐に耳を傾けてみてください。

もくさん | 浜松市 | 不明

悲劇的序曲が素晴らしい！それにしてもこの...

投稿日：2005/07/28 (木)

悲劇的序曲が素晴らしい！それにしてもこの頃のベルリンフィルの音は何という力強さ！重厚でありながら瑞々しい。決して力ずくではないのに最高の迫力が漲っている。今のベルリンフィルとは全く違う音、でもそれは全てのオケに言える事であるが…各々の国のオケが固有の音を持っていた時代、ウィーン、ドレスデン、アムステルダム、パリ等。それは1970年代後半を境に徐々に変わってきたように思う。良き時代だったのか…

タックンさん | 東京 | 不明

これを聴かされ、EMIはひょっとしてまだ未...

投稿日：2005/05/23 (月)

これを聴かされ、EMIはひょっとしてまだ未発表音源を持っているのではないかとケンペファンとしては思いたくなります。いっそのことEMIはケンペの録音全集を発売してください。但しＬＰ時代から感じていましたが妙なイコライジングが感じられる国内マスタリング盤は絶対に聴きたくありません。この人の精神を真摯に伝えてくれる（と期待する）本家の手で是非！

Ｅｎｇａｇｅ №１さん | 千葉 | 不明

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