CD 輸入盤

ベイヌム&コンセルトヘボウ管弦楽団の芸術(4CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
AN4060
組み枚数
:
4
レーベル
:
フォーマット
:
CD

商品説明

ベイヌム&コンセルトヘボウ管弦楽団の芸術(4CD)
●ベイヌムとコンセルトヘボウの円熟芸! 満喫できるオーケストラの醍醐味!

<CD-1>@ドビュッシー:管弦楽のための「映像」(ジーグ、春のロンド、イベリア) (音源;NCRV 1948・12・19)
A交響組曲「春」 (音源;オランダ放送 1942・7・8) 
B交響詩「海」 (音源;AVRO 1941・1・30、)

<CD-2>@フランク:交響詩「プシシェ」より4曲(プシシェの眠り、西風にさらわれるプシシェ、エロスの園、プシシェとエロス)(音源;AVRO 1941・5・15)
Aラヴェル:バレエ「ダフニスとクロエ」第2組曲(音源;VARA 国連、ニューヨーク、1954・10・11) 
Bアンドリーセン:「苦痛の鏡」 イルマ・コラッシ(S)(音源;オランダ放送1952・12・21)
Cエッシャー:哀悼の音楽(音源;オランダ放送 1950頃)

<CD-3>@ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ジノ・フランチェスカッティ(vn) (音源;NCRV 1958・3・19)
Aベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調Op.37 ソロモン(p) (音源;KRO 1952・12・18、)

<CD-4>@J.S.バッハ:ピアノ協奏曲第1番ニ短調 BWV.1052 ディヌ・リパッティ(p) (プライヴェイト音源 1947・10・2)
      Aモーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.218 ユーディ・メニューイン(vn)
(音源;AVROウィーン、ムジークフェライン 1956・6・8)
Bシューベルト:「ロザムンデ」より2曲(間奏曲第3番、バレエ音楽第2番) (音源;AVRO 1940・7・7)
Cシェーンベルク:管弦楽のための5つの小品 Op.16 (音源;AVRO 1952・10・12)

エドゥアルト・ヴァン・ベイヌム指揮、コンセルトヘボウ管弦楽団

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Scribendumの二つのボックスとは違うソース...

投稿日:2019/02/14 (木)

Scribendumの二つのボックスとは違うソースによる4枚組BOX。曲目など重複がある(テークは違うものでライブ)にせよ、協奏曲などそうでないものの方が多いため、ベイヌム・ファンには見逃せない。ドビュッシーはベイヌムでもとりわけすぐれたレパートーリーで、「映像」は7年ほど後の、そして「海」は16年後のものがScribendumにはあって、特に後者はステレオ盤だから、当然こちらは分が悪いが、年代を考えれば音は良い方。「春」はScribendumにはなかった曲目なのでとりわけ貴重。その「春」と「海」は戦中の録音にも関わらず、レンジは狭いにせよ、同時期のメンゲルベルク盤などより音は良い。「映像」は更に新しいだけ音も良い。ベイヌムのドビュッシーは濃厚な色彩感と弾けるようでダイナミックな推進力が素晴らしいが、ここでも不自由な音ではあるとしても、その特徴は窺われる。彼がモデストで控えめな性格だったので同僚たちにはウケが良かったが、聴衆に理解されるには時間がかかったと(大変立派な)解説書にあるけれど、ベイヌムの演奏の燃え上がったら消しようもないような盛り上がりは、そんな形容とはどうも折り合いがつかない。2枚目はフランスとオランダの作曲家の作品が二曲づつで、「ダフニス」は「春」同様初出なので貴重だし、演奏も凄い。ただ惜しむらくは音の鮮明さが、オケの色彩感を味わうにはこの曲としては今ひとつなところが残念。フランクとオランダ勢の二曲は象徴主義的な曲だが、ベイヌムのロマンティックな叙情性を堪能させる。後の二枚の大半は名だたるソリストを迎えた協奏曲がメイン。二曲のベートーヴェンのベイヌムは、いずれも堂々たるバック ・アップだが、ソリストも大家ぶりを発揮している。一番新しい(58年)ヴァイオリン協奏曲は音もいいが、フランチェスカッティの漲る美音と前進する音の運びが見事だ。カーゾンのピアノ協奏曲第3番は特に個性的というのではないが、堅固で立派な音の作り。最後の4枚目ではリパッティのバッハという超貴重テークがある。47年録音なので芳しい音ではないが(でも翌年の「映像」はもっといいので、せめてそのくらいの音だったらとは思う)、劣悪な音でもリパッティの光の沁み入るせせらぎのような演奏は垣間見る(聞く?)ことが出来る。メニューインのモーツアルトはゴシゴシとした演奏で、滑らかさや優雅さには欠けるが、音楽の骨格の立派さに感銘を受ける。クレンペラーとかシゲティのモーツアルトに近いかも。ロザムンデの抜粋は一番古い40年だが、最初の弦からメンゲルベルクみたいなポルタメントがかかってびっくりだが、それ以外は極端にロマン的な演奏ではない。ずいぶん違う個性のようでもやはりボスの影響はあったんだね。最後のシェーンベルクは、先鋭かつ彫りの深い名演で、ベイヌムのこの辺のポストロマン派の演奏をもっと聞きたかったと思わせる演奏だ。ひょっとするこれが一番聞きものかもしれない。

mari夫 さん | 東京都 | 不明

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