CD 輸入盤

エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番、ボロディン:ダッタン人の踊り、ドビュッシー:沈める寺、他 ストコフスキー&ニューヨーク・フィル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GHCD2419
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


ストコフスキー&ニューヨーク・フィル
エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番、ボロディン:ダッタン人の踊り、他


巨匠レオポルド・ストコフスキーがニューヨーク・フィルを振った、1947年と1949年の録音集。エネスコのルーマニア狂詩曲に始まり、ストコフスキー編『ダッタン人の踊り』と、ストコフスキーがオーケストレーションを施したドビュッシーの前奏曲集より『沈める寺』、そしてアメリカの女流作曲家マリオン・バウアー[1882-1955]の世界初録音となった『サン・スプレンダー』など、音の魔術師ストコフスキーの魅力が凝縮されたプログラム。
 ブリテンのピアノ協奏曲でソリストを務めるのは、同曲のアメリカ初演も務めたアメリカのヴィルトゥオーゾ、ジャックス・アブラム。(東京エムプラス)

【収録情報】
1. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番(録音時期:1947年2月20日)
2. ボロディン/ストコフスキー編:ダッタン人の踊り(録音時期:1949年11月27日)
3. ドビュッシー/ストコフスキー編:沈める寺(録音時期:1947年2月13日)
4. バウアー:サン・スプレンダー Op.19c(録音時期:1947年10月25日 世界初録音)
5. ブリテン:ピアノ協奏曲 Op.13(録音時期:1949年11月27日)

 ジャックス・アブラム(ピアノ:5)
 ニューヨーク・フィルハーモニー交響楽団
 レオポルド・ストコフスキー(指揮)

 録音方式:モノラル
 復刻:ピーター・レイノルズ&レイノルズ・マスタリング
 Master source: Recordings from the collection of Edward Johnson

収録曲   

  • 01. Enescu: Rumanian Rhapsody No 1
  • 02. Borodin: Dances of the Polovetzki Maidens (Arr. Stokowski)
  • 03. Debussy: The Engulfed Cathedral (Arr. Stokowski)
  • 04. Bauer: Sun Splendor, Op.19C
  • 05. Britten: Piano Concerto, Op.13. - Various Performers

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今となってはストコフスキーの演奏を直接聞...

投稿日:2015/05/13 (水)

今となってはストコフスキーの演奏を直接聞くことは叶わないから、録音で判断するしかないのだが、私はSP録音のハンデを超えて伝わって来る名技、音色と彼の音楽家としての真っ当な業績を考えると彼の全盛期はやはり1920年代後半から1930年代のフィラデルフィア時代だと思って来た。いや1950年代だったという意見が多いのも知ってはいたし、確かにその時代に魅力的な演奏も多いのだけれど、何となく彼らしい華やかさが感じられない時代でもあった。 一方で録音は少ないが全米ユースオーケストラから引き出した弦楽の豊麗なサウンドと彼の解釈の徹底ぶりに強く心惹かれて来たところへ、ここのところNBC饗とのチャイコフスキーの第5交響曲や今回CDの圧倒的な演奏を聞いて、ライブばかりということもあるが、彼の全盛期は1940年代だったのではないかと思うようになった。 今回のCDはNYPとのライブ集だが、チャイコの5番ほどは聞きやすくはなく音量が上がってゆくところで音がつぶれてしまっていたりする。しかし演奏はキビキビとしたテンポでオケをドライブしながら各作品の魅力を最大限に引き出している。ボロディン演奏後は聴衆から溜息のようなどよめきが起こっている。GUILDさんこんな素敵なCDを発売してくれてありがとう。今後も期待しています。

音の魔術師 さん | 千葉県 | 不明

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