幻の問題作、プリングスハイム『管弦楽のための協奏曲』再演ライヴ!
1935年、東京で初演されると賛否両論を巻き起こしたプリングスハイム『管弦楽のための協奏曲』。1974年に山田一雄によって再演されたものの、演奏用の楽譜が紛失されて幻の作品となっていましたが、ニッポニカによって新たな演奏譜面が作成され、50年ぶりに演奏されました。その記念すべき復活公演のライヴ盤です。
クラウス・プリングスハイム[1883-1972]はマーラーの弟子で、ベルリン・フィルに度々招聘され、フルトヴェングラー常任指揮者時代にはマーラー・チクルスを指揮するなど華々しい活躍をしました。1931年、東京音楽学校に招聘されてから日本においてもマーラーを積極的に取り上げ、多くの日本人作曲家、指揮者に影響を与えたことで有名です。日本音楽と西洋音楽の「総合」を目指したこの作品。さらに日本を代表する作曲家、三善 晃[1933-2013]と大栗 裕[1918-1982]の同名タイトルも収録。音楽的背景の違う3人が描く『管弦楽のための協奏曲』の世界をお聴き下さい。(販売元情報)
【収録情報】
1. プリングスハイム:管弦楽のための協奏曲ハ長調 Op.32
2. 三善 晃:管弦楽のための協奏曲
3. 大栗 裕:管弦楽のための協奏曲
オーケストラ・ニッポニカ
野平一郎(指揮)
録音時期:2024年12月22日
録音場所:東京、紀尾井ホール
録音方式:ステレオ(デジタル)