CD 輸入盤

『ロシア・ピアノ三重奏曲集〜ショスタコーヴィチ、ラフマニノフ、カプースチン、アレンスキー』 ベートーヴェン・トリオ・ボン

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085532773
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

注目のピアニスト濱 倫子率いる「ベートーヴェン・トリオ・ボン」
抜群の相性で聴かせるロシアン・トリオ集


ドイツで活躍する日本人のピアニスト濱 倫子、モスクワ出身でボン・ベートーヴェン管弦楽団の首席を務めるヴァイオリンのミハイル・オヴルツキとチェロのグレゴリー・アルミャンによる「ベートーヴェン・トリオ・ボン」。2005年の結成以来高い評価を得ており、ヨーロッパ各地で行われているコンサートは成功を収めています。
 このアルバムにはロシア系の作曲家たちによるピアノ三重奏曲を録音しています。アレンスキーのピアノ三重奏曲第1番は、濃厚なロマンティシズムが漂う、隠れた名曲。ラフマニノフ初期の作品『悲しみの三重奏』曲集、ここに収められているのは音楽院時代の習作でラフマニノフの死後出版された第1番です。ショスタコーヴィチが17歳の時、病気療養中に作曲し、当時恋をしていたタチヤーナ・グリヴェンコに献呈されたピアノ三重奏曲第1番。単一楽章の作品で、美しい中間部、感動的なフィナーレなど若きショスタコーヴィチの情熱が感じられます。ジャズの要素を取り入れた独創的な作風のカプースチン。技巧的なピアノ曲を多数作曲していますが、このピアノ三重奏曲も独特な響きとリズムでカプースチンの魅力に引き込まれます。
 自由で華やかな音楽性の濱、抜群のテクニックで聴かせるオヴルツキ、優れた構築力で作品をまとめ上げるアルミャン。ベートーヴェン・トリオ・ボンはお互いの感性が呼応しあい、それぞれの魅力を上手く引き出しています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
・アレンスキー:ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 Op.32
・ラフマニノフ:ピアノ三重奏曲第1番ト短調『悲しみの三重奏』
・ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第1番ハ短調 Op.8
・カプースチン:ピアノ三重奏曲 Op.126

 ベートーヴェン・トリオ・ボン
  濱 倫子(ピアノ)
  ミハイル・オヴルツキ(ヴァイオリン)
  グレゴリー・アルミャン(チェロ)

 録音時期:2012年5月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

【ベートーヴェン・トリオ・ボン】
ドイツの名門オーケストラ、ボン・ベートーヴェン管弦楽団第1コンサートマスターのミハイル・オヴルツキ、同団首席チェリストのグレゴリー・アルミャン、A.ウゴルスキの薫陶を受けたドイツ在住のピアニスト、濱倫子により2005年に結成。それぞれソロ活動も活発に行う傍ら、トリオとしては名前の由来であるベートーヴェン作品の他にも、この編成のレパートリーを積極的に取り上げ、ヨーロッパ内外で活動を続けている。(キングインターナショナル)

収録曲   

  • 01. Piano Trio No. 1, Op. 32
  • 02. Piano Trio No. 1
  • 03. Piano Trio No. 1, Op. 8
  • 04. Divertissement for Piano Violin and Cello, Op. 126

ユーザーレビュー

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佳いピアノ・トリオが出現。常設のようだか...

投稿日:2013/09/03 (火)

佳いピアノ・トリオが出現。常設のようだから期待大! 当然本格的に書かれたアレンスキーが実に佳い。 若書きのラフマ&ショスタも好い味出している。が、やはり 作品の「青さ」はやむを得まい。 カプースチンはオマケ。 小生の趣味ではないので看過。好きな人なら楽しめるでしょう。 好いパフォーマンスです。 このトリオの第一作、ベト&メンデルスのトリオをゲットしたいもの。 HMVでヒットしないのが気に食わぬネ。

so減七 さん | 埼玉県 | 不明

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