CD 輸入盤

『少年バッハの音楽と心の師匠たち〜ラインケン、ブクステフーデ、フローベルガー、ケルル』 セリーヌ・フリッシュ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ALPHA149
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

少年バッハの音楽と心の師匠たち

【収録情報】
● ヨハン・アダム・ラインケン[1643-1722]:トッカータ ト長調
● J.S.バッハ[1685-1750]:トッカータ ホ短調 BWV.914
● ディートリヒ・ブクステフーデ[1637-1707]:組曲 ハ長調 BuxWV.226
● ヨハン・ヤーコプ・フローベルガー[1616-1667]:トッカータ ニ短調 FbWV.102
● フローベルガー:組曲 第2番ニ短調
● J.S.バッハ:カプリッチョ 変ロ長調 BWV.992『最愛の兄の旅立ちに』
● ヨハン・カスパール・ケルル[1627-1693]:組曲 ヘ長調
● ケルル:パッサカリア
● J.S.バッハ:トッカータ ト短調 BWV.915

 セリーヌ・フリッシュ
(チェンバロ)

 録音時期:2008年8月
 録音方式:ステレオ(デジタル)

ユーザーレビュー

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バッハが歩いて聴きに行ったと伝えられるオ...

投稿日:2019/02/08 (金)

バッハが歩いて聴きに行ったと伝えられるオルガニスト ラインケンの”トッカータ ト長調”から始まる 編曲作も残っていることからバッハが学んだことは間違いない バッハが最も影響を受けたと言われるブクステフーデの”組曲ハ長調”を聴く バッハが二十歳を過ぎた頃に亡くなっているが 実際に会って教えを受けたのだろうか バッハ音楽の祖というならフローベルガーは教材として出会った一人 バッハが誕生する18年前に他界している フローベルガーに実際に教えを受けたケルルの作品を研究したことは事実だが ケルルの最期にバッハは7,8歳であり これも会ってはいないだろう 学ばなければ天才も花開かない ただ学んで師を超えていく人は稀である やはり才能は天賦に拠るところが大きい 孰れの”師”の作品も美しく魅力に富む フリッシュの演奏はその価値を伝えて余りある その諸作の間に差し込まれたJ.S.バッハの二作品が素晴らしく味わい深い 栴檀は双葉より芳しを実感させる どちらもバッハが二十歳前後に書いたもの ”トッカータ ホ短調 BWV.914”と”カプリッチョ 変ロ長調「最愛の兄の旅立ちに当たって」”に改めて聴き入った あなたも如何  

風信子 さん | 茨城県 | 不明

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