CD 輸入盤

『ジャーニー〜チェンバロ音楽の200年』 トレヴァー・ピノック

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CKR570
組み枚数
:
1
レーベル
:
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


トレヴァー・ピノック/ジャーニー〜チェンバロ音楽の200年

1970年代から高まった古楽ブームを牽引した一人であり、自ら組織したイングリッシュ・コンサートと共にその魅力を幅広い音楽ファンに届けた功績者トレヴァー・ピノック。近年はピリオド楽器新世代の奏者たちとの交流も活発な彼の70歳を記念して、2016年にリリースされたSACDハイブリッド盤が、今回通常CDとして再発売されました。チェンバロ(ハープシコード)の最盛期約200年間に書かれた、スペイン、イギリス、オランダ、ドイツ、イタリアというヨーロッパ中の作品を集めたもので、長年連れ添った愛器を使用して生まれ故郷のカンタベリーで録音されました。6歳のピノックにピアノを教え、その後の彼の活動に繋がる感性を育てたジューン・スミスに捧げられたアルバム。たいへんリラックスした温かい演奏を聴くことが出来ます。(輸入元情報)

【収録情報】
● カベソン:『騎士の歌』によるディフェレンシア
● バード:御者の口笛
● タリス:おお、やさしきみどり子よ
● ブル:国王の狩り
● スウェーリンク:わが青春の日はすでに過ぎたり SwWV.324
● J.S.バッハ:フランス組曲第6番ホ長調 BWV.817
● フレスコバルディ:トッカータ第9番
● フレスコバルディ:バレット第1番、第2番(チェンバロとオルガンのためのトッカータ・タブラチュラ (1637)より)
● ヘンデル:シャコンヌ ト長調 HWV.435
● D.スカルラッティ:ソナタ K.490 カンタービレ
● D.スカルラッティ:ソナタ K.491 アレグロ
● D.スカルラッティ:ソナタ K.492 プレスト


 トレヴァー・ピノック(チェンバロ)

 使用楽器:
 デイヴィッド・ジャックス・ウェイ1982年製(アメリカ合衆国コネチカット州ストーニントン)
 〜アンリ・エムシュ製楽器(18世紀中頃、フランス)に基づく

 録音時期:2014年8月20,21日
 録音場所:イギリス、英国カンタベリー、ケント大学コルヤー・ファーガソン・コンサートホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
 旧品番:CKD570

ユーザーレビュー

総合評価

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収録のフランス組曲だけでも買いデス。

投稿日:2016/08/10 (水)

収録のフランス組曲だけでも買いデス。

氷の丈二 さん | 山梨県 | 不明

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Wigmore Hall Liveより6年ぶり、自分たちに...

投稿日:2016/06/22 (水)

Wigmore Hall Liveより6年ぶり、自分たちにとっては待望の、Pinnockのチェンバロ独奏アルバム。冒頭、カベソンの「騎士の歌によるディファレンシアス」が涙が出るようなしっとりとした名演。その後、バード、タリス、ブル等自国ゆかりの小品の数々も、どこをとっても気負いがないが、完全に作品を自分のものとしたものでなければ出せない、深い味わいを湛えています。J.S.Bachのフランス組曲6番は、自分の知る限り、Pinnock初めての録音と思うのですが、アルトニコル写本をベースにした新バッハ全集のA版でなく、他の筆写譜による版(これも正規版)を使用。ヘンデルのシャコンヌは、Pinnockが壮年期に王室所蔵の歴史的名器で録音した超名演奏が未だに耳についてますが、今回のものも、楽器の味わいはやや劣りますが、手慣れた好演。アルバムの副題が何か歴史的企画のようにつけられてますが、Pinnock自身のライナーを読むと、むしろPinnockの幼少時からの愛奏曲集の性格が強いようです(曲の並びも年代順ではありません)。いまや、完全に最年長世代になったPinnockですが、思い返せば若い頃からコープマンやルセのようなテクニックを前面に押し出すタイプではなく、常に音楽の深い味わいをあくまで身上とする奏者でした(デビュー時はそれが必ずしも十分な形では表現されてなかったようですが)。現在のPinnockは(さながらLeonhardtの晩年のように)、どんな曲においても音楽の深さがさりげなく自然に滲み出るようになっており、それがくり返し聴けば聴くほどに味わいが増す、このようなアルバムに結晶しています。企画も内容も演奏も、全く目立たないある意味、地味なものですが、バロック以前の音楽を愛好するすべての方にお薦め出来る名盤の一つと思います。一つだけ欲を言う事が許されるなら、過去、パルティータ全集しか録音の無いPinnockのバッハ組曲録音で、これを機会にぜひフランス組曲全曲を録音してほしい、心から希望してます。

mimi さん | 兵庫県 | 不明

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