T・コリン・キャンベル

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葬られた「第二のマクガバン報告」 下

T・コリン・キャンベル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784901423168
ISBN 10 : 4901423169
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2011
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

先進国の人々が悩み苦しんでいる生活習慣病が見事に改善。科学が導いた確然たる栄養情報は、私たちに届く前にいかにして消えていったのか。医療を取り巻く「癒着」という名の伏魔殿を暴き出す。

【著者紹介】
T・コリン・キャンベル : コーネル大学栄養生化学部名誉教授。40年余りにわたり、栄養学研究の第一線で活躍、「栄養学分野のアインシュタイン」と称される世界的権威。300以上もの論文を執筆してきたが、なかでも「チャイナ・プロジェクト」(中国農村部の食習慣研究)は、コーネル大学・オックスフォード大学・中国予防医学研究所による大規模な共同研究であり、「健康と栄養」に関してこれまで行なわれた研究のうちで、最高峰とされるものである

トーマス・M.キャンベル : ニューヨーク州イサカ出身。1999年コーネル大学を卒業後、著述家・俳優として活躍し、ロンドン、シカゴほかミシシッピ州以東のほとんどの州で舞台に登場。ニューヨーク州バッファロー大学医学部を卒業。現在、ニューヨーク州ロチェスター大学医学部研修医

松田麻美子 : 自然健康・治癒学博士(Ph.D.in Natural Health&Healing)。日本ナチュラル・ハイジーン普及協会会長。1978年、米国ウェスリヤン大学卒。1992年、「アメリカ健康科学カレッジ」で栄養科学の最高学位を取得。2006年、米国ナチュラル・ヘルス大学卒。栄養科学、自然健康・治癒学を修め、ヒューストン・ナチュラル・ヘルス協会/ヒューストン・ナチュラル・ハイジーン・ネットワークを主宰。日本におけるナチュラル・ハイジーン(自然健康法に基づく究極の健康栄養学)のパイオニアとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Kokichi

    本書は上巻で述べた健康な食をおさらいしつつ、細かく深堀する内容であった。避けるべき食品にチーズとヨーグルトが入っていたことにはショック。。絶対たべてやるからなとおもいつつ、結局この知識があったうえでストレスのかからない食選択も天秤にかける必要があるなと思った。この本の内容すべてを忠実に守ろうと肉を食べたいという思いを抑えるとストレスが生まれ、それが悪影響を及ぼす。だからストレスのかからない範囲で植物中心の食事を選択するというのが僕の結論。大量のデータから肉食の害を証明して世間に発表した著者に感謝。

  • はなあぶ

    感想:多くの人が薄々知っていることだが、この社会では、富裕層にとって都合の悪い真実は隠蔽されてしまう。政界・医学界・食品・医薬品業界の癒着によって、彼らにとって不都合な真実が大きく報じられることはない。しかし、この本に書かれていることは、全ての人が自分の身を病気から守り、健康に長生きするために知っておくべき真実だと思う。 覚書:@動物性食品を3年以上食べない場合、または妊婦、授乳中の女性は、VB12が不足しがち。A日光に当たらない人はVDが不足しがち。ただしVDの過剰摂取は有害のため必要最小限に。

  • ruka

    ついに下巻。医療業界でのいろいろな問題が描かれている。治療より予防に注力したい医師への業界の思惑(仕打ち?)など、資本主義社会では当然となるような結果に愕然・・自分の身は自分で守るしかないのね。

  • はなびや

    読んだら、食生活を変えることが、体を守る。

  • カムナビ

    上巻と中巻だけ読んで、この下巻を残していて、ようやく読めました。 この内容は凄まじいですね。健康と医療の物凄い利権構造の告発です。他の科学と産業もこういった構造に陥ってしまう、システムとしての欠陥があるように思えます。それにしても、健康に関することでこれをやるのは深刻な問題ですね。 食事はプラントベースのホールフードでよいのです。 牛乳に入っているリノール酸が発ガン抑制物質であるという研究が嘘であるからくりには驚かされる。こんなの見破れる人いないよ。 著者が第一級の栄養学者で、語られている内

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