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パチンコがなくなる日 警察、民族、犯罪、業界が抱える闇と未来

POKKA吉田

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784072768020
ISBN 10 : 4072768022
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2011
Japan

Content Description

パチンコ業界事情に精通し、パチンコを深く愛する「ぱちんこジャーナリスト」が、アヤシくキワドい業界の暗部を、タブーなく明かした真実の暴露本。デタラメバッシング本に毒されたアンチパチンコ派も必読の1冊。

【著者紹介】
POKKA吉田 : 1971(昭和46)年、大阪府生まれ。神戸大学経済学部中退後、ぱちんこ業界紙、遊技機メーカー系シンクタンクを経て、2004(平成16)年にフリーへ。同年からWEBサイト「POKKA吉田のピー・ドット・ジェイピー」主宰。同サイトはぱちんこ業界関係者のための専門サイトとして高く評価されている。ぱちんこジャーナリストとしてのこの特殊な業界の暗部をタブーなく説く。連載やテレビ出演、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 愛の餓死体

    ミリオンゴッド・アラジン・サラ金などの撤去や5号機問題には、こんな裏事情があったのですね。最近は5スロや1パチなどもあるので、自分には【パチンコ屋=博打】のイメージはないなぁ。ネット上では、パチンコ屋をつぶせ!!と煽っている人もいるけど、パチンコ台には、液晶や小型部品などが満載なのでパチンコ屋がなくなれば、下町の工場や液晶メーカーなどに影響が出ることを認識した発言かは、甚だ疑問である。

  • メガネ

    「なぜ韓国はパチンコを全廃できたのか」を読んであまりにも分かりづらかったから手に取ったのだが、こちらも専門用語が並び、パチンコ・パチスロをしない人にはわかりにくい箇所がある。 しかし、「なぜ韓国は〜」よりもデータは具体的だし、パチンコ企業と警察庁との関係などは比較的わかりやすく解説されている。 この業界がどういう状態に置かれているのかは把握できた。 「あとがき」で「なぜ韓国は〜」を名指しで批判しているのも面白い。

  • くりのすけ

    パチンコという産業の史実を忠実に丁寧に解説してあり、業界の構造などがよくわかった。パチンコ台製造メーカー、パチンコ店、警察と三つ巴の業界内部事情が詳細に書かれておりとてもわかりやすかった。三店方式や金地金など換金にまつわる経緯などは興味深かった。

  • メガネ

    個人的にはパチンコは一度も経験したことがありませんが、この業界には興味があったので読んでみることにしました。タイトルだけ見ると、今後パチンコ業界は衰退の一途をたどるように捉えてしまいますが、本文にはそのような記載はほとんどありません。むしろ、いろいろ問題を抱え、警察庁ともいろいろやりあってきたが、グレーが部分が多いため、なんとか生き抜いている。そして今後もそのグレーな部分は消えないため、なくなることはないだろう、と感じてしまいます。政治的な話が多いので、週刊誌系の記事を期待していると裏切られます。

  • きら

    パチンコの真実の姿に迫ったノンフィクション。 作者名胡散臭いなあと思いながら読み始めたけど、中身は真面目で胡散臭くなかった。ごめんなさい。丁寧に解説されてるんだけど、それでも専門用語多すぎて、パチンコやらない人間にはなかなか難しい。色んな意味で七面倒臭い世界だというのはよくわかった。「北の国への送金があるのはまごう事無き事実。でもみんなやってるわけじゃなくて、嫌がってる関係者も大勢いる」というのが一番印象的だった。それにしてもやっぱり、日本でだけパチンコがいつまでものさばってるのは本当に恥ずかしいと思う。

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