Product Details
ISBN/Catalogue Number
:
ISBN 13 : 9784400427094
ISBN 10 : 4400427099
ISBN 10 : 4400427099
Format
:
Books
Release Date
:
July/2010
Content Description
義理の娘の自殺―著者夫妻は突如、自殺者の遺族になる。そして知る。遺族は自殺者の影に息をひそめ、人知れず苦しみを抱えたまま生きていると。また知る。自殺者の遺族は「自殺は罪」という神学にも苦しめられていると。本書は、その二重の絶望から希望へと歩む旅の記録。年間三万超の自殺者を憂う日本の、その数倍の声なき遺族に贈る。
目次 : 終わり/ 金曜日/ 土曜日/ 日曜日/ 事態を収拾する/ 聖書の物語を調べる/ 観察された共通の要素/ 教会が語ってきたこと/ 殉教者について/ 神学者が語っていること/ 死と生/ ここまでの議論の要約:「わたしたちも、そこにいた」/ 前進し続けること/ 思い出すこと/ エピローグ
【著者紹介】
G・ロイド・カー : 現在、ゴードンカレッジ(マサチューセッツ州)の聖書学・神学名誉教授。専門は旧約聖書学
グウェンドリン・C.カー : 詩人
川越敏司 : 1970年和歌山市生まれ。公立はこだて未来大学システム情報科学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
(「BOOK」データベースより)
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