君、それはおもしろい はやくやりたまえ 日本で初めて心臓手術を行った外科医 榊原仟の言葉

龍野勝彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784822256272
ISBN 10 : 4822256278
フォーマット
出版社
発行年月
2018年08月
日本
追加情報
:
235p;19

内容詳細

戦後、世界に後塵を拝す日本の医学界を牽引した医師、榊原仟。その偉業と不屈の精神は没後40年経っても色あせず、医師のみならず、ビジネスパーソンへの指南に満ちている。“日本医学界のスティーブ・ジョブズ”が今、伝えること―。

目次 : 第1章 榊原仟とは―日本初に挑み続けた天才心臓外科医/ 第2章 医師として 患者さんに向き合う心構え/ 第3章 プロとして 仕事を極める/ 第4章 教育者として 人を育てる極意/ 第5章 経営者として 組織をつくる/ 第6章 産業育成の視点 今後の時代を見据えて/ 第7章 君たち、もっともっとやりたまえ―対談 森清一氏(株式会社エムシー代表取締役社長)×龍野勝彦(タツノ内科・循環器科院長)

【著者紹介】
龍野勝彦 : タツノ内科・循環器科院長。榊原記念病院特命顧問。1942年生まれ。1967年3月千葉大学医学部卒業。同年4月、東京女子医科大学日本心臓血圧研究所外科医員。榊原仟氏の門下生となる。1976年12月医学博士(東京女子医科大学)。1977年8月、榊原氏に呼ばれて財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院の開設に参画し、開設と同時に外科部長となる。1990年6月、同病院副院長就任。以後、千葉県立鶴舞病院副院長、千葉県循環器病センターセンター長を経て、千葉県循環器病センター名誉センター長、榊原記念病院特命顧問に就任。2008年9月より、タツノ内科・循環器科院長就任。日本胸部外科学会名誉会員、日本心臓血管外科学会名誉会員、日本小児循環器学会特別会員など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • はやたろう さん

    心臓外科医の榊原仟先生の功績とその言葉を、最後の愛弟子である著者が紹介したもの。榊原先生の心臓外科医としての名をこの本で初めて知ったのだが、その功績の偉大さに感心した。また、外科医としてだけではなくて、医学界の課題に対する行動力や経営手腕など、多岐にわたる。さらには、その人柄や後進に対する接し方など会ってみたくなった。その教えの血脈が心臓外科界にあるのは頼もしい。

  • おーうち さん

    女子医大の天窓から手術室をのぞいたり、榊原記念で体外式の説明をいきなりやることになって早口で終わらせてしまったことを思い出す。あれは、何年前だったのだろう。心研っていうのがどっちの病院なのかよくわからない新人の頃だった。榊原仟先生の名前はよく耳にした。そのころすでに歴史上の方なのに今もここに生きていらっしゃるけどちょっと席をはずされているようにスタッフの方から名前が出ていた。きれいな思い出話ではあるけど、先生がたは真剣だったのだなという舞台裏を垣間見た気がする。

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龍野勝彦

タツノ内科・循環器科院長。榊原記念病院特命顧問。1942年生まれ。1967年3月千葉大学医学部卒業。同年4月、東京女子医科大学日本心臓血圧研究所外科医員。榊原仟氏の門下生となる。1976年12月医学博士(東京女子医科大学)。1977年8月、榊原氏に呼ばれて財団法人日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病

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