ダンダダン 3 ジャンプコミックス

龍幸伸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784088828541
ISBN 10 : 4088828542
フォーマット
出版社
発売日
2021年12月03日
日本
シリーズ
:
追加情報
:
210p;18

内容詳細

ターボババアとの戦いの時に失った男の大切なタマを探すオカルンとモモ。一方、タマを拾ったことで、霊力に目覚めた美少女・愛羅は、超能力者モモを悪魔と勘違いしモモを呼び出す。しかしその場に、赤いワンピースの女・アクロバティックさらさらが現れ二人を強襲!? モモと駆け付けたターボババアの力を宿すオカルンが応戦するが、その最中に愛羅に危機が!? 果たしてアクロバティックさらさらの正体と愛羅との関係は? 錯綜する愛と不可思議現象のコラボーレーション第三巻!!

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読書メーターレビュー

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  • 眠る山猫屋 さん

    一気呵成、疾風迅雷の3巻。アクロバティックさらさら(名前が長っ!)の過去の悲愴感がキツい。そして読み手の想像力に委ねる手法、試されてる?アクさら(略)の娘は何処へ連れ去られたねだろう・・・。さらにまさかの復活にニヤリ。嫌いじゃないよ、こういう展開。後半は忘れた頃に帰ってくる、宇宙人たちの襲来。間が抜けてるくせに強くてしつこい宇宙人に加えて怪人(もどき)にネッシー(に似たヤツ)。ちょっと昭和レトロな恋の誤解。放り込んでくるなぁ。

  • 神太郎 さん

    アクさら編完結。幽霊にも存在する理由があり、そこで泣ける話にもってくとは…。愛羅を助ける為にオーラを譲渡する辺りで愛羅が単に助けられてオカルンに惚れる展開か?とだけしか想像してなかっただけにあの展開は少々予想外。怪異系と宇宙人系を交互にやっていくのかな?日常→非日常への移り変わりという場面転換は上手いし、宇宙人の造型が所々特撮系から持ってきてる辺りも遊び心溢れてて良いよね。

  • TaHi さん

    アクさらのお話があまりにも素晴らしく感動を通り越して呆然となってしまった。母が子に対する思いは普遍であり、それを邪魔される事で生じた怒りの情念は儚く美しいものだった。

  • トラシショウ。 さん

    「思い出せない・・・何か・・・大切なものを無くした気がする・・・何を・・・無くしたんだっけ・・・」。積読消化。人騒がせな美少女・愛羅に固執して襲い来る怪異・アクロバティックさらさら(略称「アクさら」)との闘いの顛末から、彼女を含むモモとオカルン達の新たな関係性が産む誤解を挟んで、既に読者も忘れかけていた再びの宇宙人再来が呼ぶ危機の中盤まで。まさかここに来て対・怪異向けのアタッカー要員が増えるとは(笑)。そしてアクさらの最期の意外にウェットな流れにもびっくり。きっちり泣かせるじゃないの(以下コメ欄に余談)。

  • 嘉月堂 さん

    アクロバティックさらさらってネーミング面白い。桃がつけたのか。愛羅が男達に連れ去られた経緯がよくわからない。愛羅とアクさらが一緒に暮らしてた頃は幸せだったのか?アクさら売春しないと生活できなかったんだもんね。生活保護受ければよかったんじゃないか?小さい頃の愛羅は可愛いらしいね。カレーを食べるところとか何回も見た。

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