Books

チーズの科学 ブルーバックス

齋藤忠夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784062579933
ISBN 10 : 4062579936
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

こんなタンパク質、ほかにない!学校給食でよく食べた三角形のチーズからネズミが顔を出しそうな穴あきチーズまで、人が「チーズ」に抱くイメージは千差万別。それこそが、この変幻自在な食品の特徴である。生まれてくる子のために用意された絶妙な「乳」が、酵素や菌、そして長期間にわたる熟成によって「至高の一切れ」となるまでのドラマを追う!

目次 : 第1部 チーズと出会うために(チーズは偶然につくられた/ 世界のチーズのプロフィール/ チーズの選び方と楽しみ方)/ 第2部 チーズづくりの科学(ミルク成分の科学/ 乳酸菌と発酵の科学/ 凝乳の科学/ 加塩の科学)/ 第3部 チーズの熟成の科学(チーズの味と香りの変化/ チーズ組織と物性の変化)/ 第4部 チーズと健康の科学(これだけわかったチーズの機能性)

【著者紹介】
齋藤忠夫 : 1952年東京生まれ。1982年東北大学大学院農学研究科修了。農学博士。東北福祉大学講師を経て、1989年に東北大学大学院農学研究科助教授、2001年より教授。専門は畜産物利用学・応用微生物学。とくに機能性乳酸菌とヨーグルトやチーズに造詣が深い。日本酪農科学会賞、日本畜産学会賞、日本学術振興会第一回科学研究費優秀審査員賞、国際酪農連盟日本国内委員会第三回光岡賞などを受賞。現在、アジア乳酸菌学会連合(AFSLAB)会長、日本酪農科学会(JDSA)会長、日本農芸化学会フェロー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • kinkin

    前半はチーズに関する基礎知識がQ&A式で描かれていてとてもわかりやすい。チーズの歴史や種類など。しかし中盤からチーズ作りや成分が化学式で書かれていたり説明が難しかった。タイトルが『チーズの科学』だ仕方ない。個人的にお酒を飲まなくなったのでチーズを口にする機会が減った。好きなのは青カビチーズのゴルゴンゾーラやステルトン。嫌いな人に顔をしかめられるけどお酒にぴったり。ハードだとミモレット。お酒なしでも食べたく成ってきた・・・図書館本

  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    #感想歌 牛乳の成分発熟成とカゼインカルシウム乳酸 チーズ種類白カビ青カビ、セミハード、ハード、フレッシュ、シャーブル、ウォッシュ

  • ロア

    日本では輸入チーズがバカ高いですが、なんと価格の29.8%が輸入関税なのだそう。ナチュラルチーズの輸入が自由化された1951年当時は35%だったのでそれに比べれば、ほんの僅か下がってはいるけども。。。けども(*´Д`*)諸外国では高いところでも10%台なんだって。もっと安ければ色んな種類のチーズを沢山楽しめるのになぁ。約60年で5%減してるから、200年後には10%切ってるかもね(∩^ω^∩)

  • 桜子

    面白そうだな!と手にしましたが、チーズを科学の視点で…後半からガッツリ科学の授業のようで一度読んだだけでは覚えきれない内容。毛髪理論以外でマトリックスやSS結合を目にするとは思わずで、難しいながらも飽きないチーズの魅力でした。気にはなっていたけど調べるまではしなかった謎が解けたりもあり、これからチーズを選ぶのが一層楽しくなりそうな一冊。

  • calaf

    科学的に見たチーズの解説。種類の説明、製造段階の化学反応、健康への影響等、いろいろと書いてありましたが...ほとんど知らない事ばかりでした (^^;;; まぁ、標準的な日本人らしく?、あまり食べないからなぁ...

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items