55歳からの時間管理術 「折り返し後」の生き方のコツ NHK出版新書

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784140885857
ISBN 10 : 4140885858
フォーマット
出版社
発行年月
2019年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
204p;18

内容詳細

いよいよ「人生後半戦」に突入する50代半ば。仕事ファーストの生活もそろそろ卒業が近づき、気がつくと“暇”な時間が増えてきた。ついに手に入れた自由な時間を、どのように活用すればよいか?社会に貢献する。趣味に没頭する。社交に励む…。「今やりたいこと」だけで予定表を埋め尽くし、これからの人生を充実させる指南の書。

目次 : 第1章 人生の中に55歳を位置づける/ 第2章 55歳の時間割は、自分で自由に決めていい/ 第3章 55歳からの時間管理術1 仕事は社会貢献と考える/ 第4章 55歳からの時間管理術2 好きなだけ趣味と教養に没頭する/ 第5章 55歳からの時間管理術3 雑談力を磨いて社交を楽しむ/ 第6章 この人の老い方を見よ!―人生の先達の老年期に学ぶ

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業後、同大大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著書が多数ある。テレビ・ラジオ・講演等多方面で活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • シナモン さん

    図書館本。それまでのライフスタイルに変化が出てくるころ。人生の折り返し後の時間の使い方のヒントを学ぶ。私自身、手帳を使って時間割りを考えるのが好きなので、これはもうやってるなと思ったが、最近マンネリ気味だった。これからはすべきこと、好きなことの優先順位をもっと考えて過ごしていきたい。映画も美術鑑賞も予習復習が大事。好きなものはより深く。「どんな仕事も上機嫌に」「見るべきほどのことは見つ いまは自害せん」の言葉を忘れずにいたい。

  • けぴ さん

    久しぶりの齋藤孝本。以前の本はオレ凄いだろうというギラギラ感があったが、本書は良い意味で脂の抜けた感があります。P23 自分で寿命を定めてそれに向かって生きている途上の死であれば、それは「ing」、すなわち現在進行形の生の中で亡くなることなのでないか。→このためには、@仕事は社会貢献と考える。無用なプライドは捨てサポートにまわる。A好きなだけ趣味と教養に没頭する。新しく習い事する時は恥じらい禁止。B雑談力を磨いて社交を楽しむ。英会話には何万円もお金をかけるのに、なぜ日頃の会話を磨かない?読みどころ多い。

  • Shoji さん

    私自身、55歳なので何気なく書店で手にとってそのまま購入しました。55歳という円熟期に差し掛かった者の「仕事」、「教養」、「社交」について書かれています。自己啓発本です。色んな意見があると思いますが、私にとっては可もなくば不可もなく、といった感じの本でした。

  • 薦渕雅春 さん

    〈たとえば55歳頃から徐々に「ライフスタイル」を変えていけば、スムーズに後半生へと移行することができるでしょう。その準備を始めるのは、50歳では早すぎるし、60歳では遅すぎるのです。〉〈大きな実績は必要ありません。小さなことであれば、自分がこれまで社会の中で果たしてきた役割は見つかるでしょう。自分が存在したことによって、必ず何かは変わったはずです。それを肯定的に捉え、できるだけプラスの面を考えること。〉とも。55歳は、自分自身で物事の優先順位を決められる、言い換えれば自分で自分の時間割を決めていい、とも!

  • あみやけ さん

    今の自分の状況を肯定してくれている内容が多く、嬉しくなりました😃人生の転機として50代はとっても大切だと思いました。趣味も本当に必要な人との関係も大切にしたいです。楽しい計画をたくさん立てたいですね?仕事もお金や地位のためでなく、楽しまないと。あと、日本で暮らしている幸せを忘れないようにしないと。でも、50代中盤のおじさんは相手にしてくれる若者に感謝もしないと😅まずは「論語物語」を近いうちに詠んでみます。

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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