本は読んだらすぐアウトプットする! 「書く」「話す」「伝える」力がいっきにつく55の読書の技法

齋藤孝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784877232405
ISBN 10 : 4877232400
フォーマット
出版社
発行年月
2019年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
235p;19

内容詳細

読んでも忘れない!読書の大家、さいとう先生が効率的で具体的な「アウトプット読書方法」のすべてを伝えます。本書はどこから読んでもOK!最短で最大の成果が!この「読書をアウトプットする55の技法」で人生が変わる!

目次 : 1 読んだ本は忘れてしまうまえにアウトプットすればいい!(本の読み方―本で手にした知識・情報を仕事や人生に出力する!/ アウトプットの方法―「アウトプット循環」をつくれば読書が深まる!)/ 2 読んだ本から「伝える」「話す」「書く」力を引き出す!(伝える力―自分の言いたいことを短く、正確に「伝える力」をつける!/ 引用力―本の言葉を「会話や文書に引用する!」/ 雑談力―文脈理解力をつけて「上手に雑談する!」/ 文章力―見出しと語彙で「文章力をつける!」)/ 3 本を読めば読むほどあらゆる「スキル」がつく(スキルアップ―「ビジネス書」で「仕事のスキル」をつける/ リーダーシップ―「人物伝」で「リーダーの資質」をつける/ 揺るぎない精神―「古典」を読んで「本質」を見極める/ 想像力&創造力―「小説」を読んで、「イマジネーション」を鍛える/ プレゼン・スキル―「図解本」「数学本」でプレゼン・スキルをつける)/ 4 本を読んで心を強くしなやかに整える(モチベーション・アップ―「英雄伝」を読んで“自分のやる気”に火をつける/ 心を整える―「本」で“心の温泉”をつくる/ 打たれ強くなる―「ノンフィクション」で“心を強く”する)

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。ベストセラー著作家、文化人として多くのメディアに登場。著書に『声に出して読みたい日本語』(草思社文庫、毎日出版文化賞特別賞受賞)、『身体感覚を取り戻す』(NHKブックス、新潮学芸賞受賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ミライ さん

    主に本のアウトプットに特化した、斎藤孝先生の最新著書。自分は本を読んだ後で友達に話したり、読書メーターで感想をアウトプットしているのだが、アウトプットをした本はしなかった本よりも内容を深く覚えていることが多い(非アウトプット時よりも記憶に刻まれるようなかんじはする)。本書では、本の読み方・アウトプット法を中心に55の読書技法が紹介されている。物事の本質を見極めるには「古典」、論理的思考をつけるには「数学本」が最適と解説されていたので、今後はこのカテゴリの読書比率を増やして行くのもいいかなと思った。

  • タナカ電子出版 さん

    この本は斎藤先生の読んだらすぐにアウトプットを実践するための55個のノウハウが書かれた本です👀‼️斎藤先生は読書は20分❕2割読んで8割予想❕そして誰かに話す❕などを進めてきます☺️それを実践して聞かされる方の身にもなってください😱面白く、役に立ち、簡素に伝える方なら、良いですが✨そんな人は少ないです。ついつい私は斎藤先生のあげ足を取りたくなります👣斎藤先生、📚出版しすぎです。もっと名著を解説した本を書いてください‼️そんな私は斎藤先生が大好きです♥️

  • Moca さん

    本はどのようにして読むのか。本には、色々なジャンルがある。読書していても、時間が経てば、忘れてしまうこともあるのであろう。まず、基本的なのは、「本は忘れてしまう前にアウトプットすればいい!」と第1章のテーマである。アウトプットの仕方は、友達と話していたり、SNSで感想書いていたり、読書メモしたりするなどがある。ビジネス書はハウツー読みである。読書は自分の人生に自身をつけるための本である。本を読むことによって、知識を得たり、仕事に役に立ったりすることもある。いわゆる、知的財産的なものである。

  • forest rise field さん

    ただ本を読むだけではもったいなく感じた。読んだ内容をいかに脳に定着させ、自分の行動に活かせるか? 本の文章を引用したり、人に話したり、音読したり、付箋や赤線を引いたり・・ 一冊を隅々まで読まずに"2割読み"飛ばし読みでも充分なのだという事が良かった。 ちなみに読書メーターに感想やメモを残すのはアウトプットとして有用である事が分かり嬉しかった。

  • ロクシェ さん

    評価【○】「本は読むけど読みっぱなしの人」に向けた読書術の本。前半でアウトプット読書の大切さを、後半では「小説を読んで想像力と創造力をつける」「モチベーションアップのために英雄伝を読む」など、それぞれの本をどういった目的で読むといいかについて語られている。私の中で本書の役割は「そういえば前に『本は読んだらすぐアウトプットする!』って本を読んだな」と思い出し、アウトプット習慣を取り戻すというもの。今年読んだなかで感想が書けていない本が現状12冊あるが、これから読む本はなるべくすぐにアウトプットしていきたい。

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齋藤孝

1960年静岡県生まれ。明治大学文学部教授。東京大学法学部卒業。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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