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声に出して読みたい日本語 3

Takashi Saito

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794213051
ISBN 10 : 4794213050
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2004
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

いまや多くの老若男女の座右の書として迎えられている「声に出して読みたい日本語」。この3巻では、さらに広い領域から朗読したい言葉や文章を選び、著者による機知溢れる解説を加えて読者に呈する。

【著者紹介】
斎藤孝 : 1960年、静岡生まれ。東京大学法学部卒業。同大学大学院教育学研究科博士課程を経て、現在、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。文化庁文化審議会国語分科会委員。『宮沢賢治という身体』で1998年宮沢賢治賞奨励賞、『身体感覚を取り戻す』で2001年新潮学芸賞、『声に出して読みたい日本語』で2002年毎日出版文化賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 月讀命

    齋藤孝先生の「声を出して読みたい日本語 1〜3」を読み終えました。シリーズものになるとつい続刊を買ってしまう悪い癖だある。2匹目のどじょう、3匹目のどじょうとなると、だんだんワンパターン化してしまう事は否めない。和歌・俳句・歌舞伎・落語・小説・詩・お経・物売りの口上などあらゆる分野からピックアップし、バラエティー豊かなものにしようとしているようだが、自分自身に知識教養がないのか、知らない文章も多く載せられている。失われつつ、そして乱れつつある日本語を将来に保存して奥には良い企画であると思うのだが・・・・・

  • カピバラ

    第三弾にもなると、知らないものも多く、読んでいて楽しかったです。西郷南洲の言葉は有名ですが、改めて読むと胸に沁みました。児孫の為に美田を買わず

  • 白拍子

    声に出して読みたい日本語.日本の大人としてぜひ馴染んでおきたい、諳んじてみたい文章を、幅広いジャンルから紹介。一方解説は小さな字で楽しく、しかし詳しすぎない分量で、決して面倒くさくならないように。そこらへんが売れっ子斎藤孝さんの巧いところ。構成は、腹から声を出せる文、心浮き立つ文、リズムのいい文、しみじみ味わう文、人の根本を教わる文、物語の世界を味わう文など。出典は小説、能、漢詩、唱歌、俳句、芝居、文楽、落語、民謡、詩吟、浪曲、狂言、経文、その他。忘れたくない文を集めた、平成の和漢朗詠集のよう。

  • びっぐすとん

    図書館本。以前にパート2迄まで読んでいたので、続きを借りてみた。映画もそうだが、パート3ともなるとちょっとマンネリ化してくる。だんだん国語の教科書のみならず、音楽や歴史の教科書分野まで登場し出した。ちょっとパワーダウン。

  • ゆき

    図書館本:ページごとにきれいにわかりやすくまとまっていた。プロだなぁ

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