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「自己中」の正体

Takashi Saito

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784777823970
ISBN 10 : 4777823970
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

どのようにエゴを抑えて「心」を整えていくのか。エゴから生まれる「エネルギー」とどのようにつき合っていけばいいのか。「自己チュウ」について正面から受け止め、テーマとして見つめ直す!!

目次 : 第1章 人とエゴの関係/ 第2章 歴史は「自己チュウ」で創られる/ 第3章 論語・宗教が「自己チュウ」否定の道徳を養う/ 第4章 人間はエゴから抜け出せないのか/ 第5章 エゴ人間との対処法/ 第6章 エゴの本性とは

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、明治大学文学部教授。専門は教育学、身体論、コミュニケーション論。『身体感覚を取り戻す』(NHK出版)で新潮学芸賞受賞。『声に出して読みたい日本語』(毎日出版文化賞特別賞、2002年新語・流行語大賞ベスト10、草思社)がベストセラーになり日本語ブームをつくった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    「自己中」の正体 ~自分の"エゴ"と折り合いをつける生き方とは!?齋藤 孝先生の著書。自己中や自分のエゴをおさえたくても自己中や自分のエゴに負けてしまう。自己中や自分のエゴと折り合いをつけられるとトラブルや人間関係の問題から解放される。みんなが自己中や自分のエゴと折り合いをつければもっと良い社会になるのかな。

  • パフちゃん@かのん変更

    自己中・・・他人より、自分の利益を優先させる。ヒトはエゴを抑制する努力と工夫が必要。国家自己中が国民を不幸のどん底へ。パワハラも上司の自己中。「自己中」の本音はひがみと嫉妬。エゴの強い人をほめてコントロールする。口答えはご法度。全体が幸福でないと、個の幸福はない。「人馴れ」しないと「自己中」が肥大化する。などなど・・・

  • チャー

    世間の様々な場所、機会に存在する自己中に焦点を当て氏の考えを記した本。歴史的な出来事を参考に主張が展開されている点は分かりやすい。格差社会と平等等、社会現象について氏の見方が記されている部分は制度と個人の意識の兼ね合いが難しいと感じた。自身の意見の主張も行きすぎれば空気が読めない自己中となる。かといって控えめすぎても良くなく、そのバランスが難しい。ルールを守ることは誰も見ていないと厳しいという点は納得。律するためには一定の視線は必要。 どんな立場にも自己中は存在する。バランスを取ることが大切だと感じた。

  • としき

    今年のおみくじに「我を捨てる修行」とあった。自己中!エゴイズム!我が強い!すべていいイメージはない。特に日本はONE TEAMという言葉通り、和を以て貴しとする精神が根付いているので、自己中=悪と想像してしまう。果たしてそう言い切れるのか?自己中な独裁者がいたからこそ守られた人もいた。自己中な芸術家だから後世に残る作品が出来た。私たちも自己中な所もないと成長出来ないこともある。エゴや我も簡単に捨てきれるものではない。タイトル通り、自分の”エゴ”と折り合いをつける生き方を模索することが大切なのだろう。

  • ルーシィー

    社会問題を多く取り入れた内容になっていて、ネタから逆算された印象は否めない。

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