子どもが育つ論語の言葉 声に出して、何度でも伝えたい!

齋藤孝(教育学)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569778105
ISBN 10 : 4569778100
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
齋藤孝 ,  
追加情報
:
19cm,207p

内容詳細

小学生から論語を教えて、心と頭を鍛える。本書では、子育ての様々な場面で役立つ論語の言葉を、教えやすく、すぐに使えるように、事例とともに解説する。子どもを持つ人へ贈る論語教育の決定版。

【著者紹介】
齋藤孝 : 1960年、静岡県生まれ。東京大学法学部卒業、東京大学大学院教育学研究科を経て、明治大学文学部教授。専攻は教育学、身体論、コミュニケーション論。ミリオンセラー『声に出して読みたい日本語』(草思社)などで、空前の日本語ブームを起こす。『会議革命』(PHP文庫)などビジネスマン向けの著作が多いが、最近はNHK教育テレビ番組『にほんごであそぼ』を総合指導し、幼児とその母親たちからの人気も高い。小学生向けの塾「齋藤メソッド」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケロコ さん

    これは、なかなか為になりました。私も育つ論語の言葉。私は君子ではなく、感情の生き物であるから、なかなかこの通りにはいかないと思うけどね。それでも論語って理にかなっていると腑に落ちた次第でございます。納得の1冊。ケロコ塾開催します。

  • スノーシェルター さん

    わかりやすくて面白かった。子供に教えたいと思うけれど、私が言うより自分で読んで学んでほしい。

  • 魚京童! さん

    学びて思わざれば、則ち罔し。思ひて学ばざらば、則ち殆うし。

  • あきま さん

    子育て中に何か役に立ちそうだと手に取ると、子どもがこれから体験するのであろう、わたし自信も子どもの頃に思ってきたような疑問とその答えとが、わかりやすく語りかけるような文体で書かれており、そばに置いて時々見返し子どもに話してあげたいと思うような本だった。 大人目線で読んでも背筋が伸びる。

  • みーあ さん

    ●『これを知るをこれを知ると為し、知らざるを知らざると為せ。是れ知るなり。』境界線をはっきりさせ知らないことを知っていることをに変える●『一を聞きて以て十を知る』鍛えるには、他にどんな物があるか、どんな気持ちだったか質問する。頭がいいとは、色々な繋がりを考えて、広げて考えられること●『過ちて改めざる、是れを過ちと謂う』社会は修正力を見て人を評価する●『止むは吾が止むなり。進むは吾が往くなり』進退は自分が決めたこと。人のせいではない。●『己れに如かざる者を友とすること無かれ』友からの刺激は影響力大。レベルの

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