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クリエイティブディレクターのように考える。 ビジネスの課題を決する思考法と方法論

齋藤太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784492047026
ISBN 10 : 4492047026
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2022
Japan

Content Description

「角ハイボール」「ポケトーク」「タクシーアプリGO」クリエイティブディレクター仕掛け人による初のビジネス書!どんな依頼も「なんとかする」プロの思考とノウハウを公開。

目次 : 序章 クリエイティブ進化論―「表現」から「ビジネス」へ/ 第1章 課題の本質を見つける―「探る」「聞く」「見る」/ 第2章 仮説を立てる―「想像する」「考える」「生み出す」/ 第3章 解決策につなげる―「動かす」「選ぶ」「伝える」/ ケーススタディ 「角ハイボール」はなぜ、奇跡の大ヒットとなったのか/ 第4章 クリエイティブな課題解決力を高める技術/ 第5章 クリエイティブな課題解決力を高めるマインド

【著者紹介】
齋藤太郎 : コミュニケーション・デザイナー/クリエイティブディレクター。株式会社dof代表、株式会社CC共同代表。株式会社ZOZO、株式会社CARTA HOLDINGS、フォースタートアップス株式会社社外取締役。アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド生まれ。慶應義塾大学SFC卒業。株式会社電通入社後、10年間の勤務を経て、2005年に「文化と価値の創造」を生業とする、株式会社dofを設立。企業スローガンは「なんとかする会社。」。ナショナルクライアントからスタートアップ企業まで、経営戦略、事業戦略、製品・サービス開発、マーケティング戦略立案、メディアプランニング、クリエイティブの最終アウトプットに至るまで、コミュニケーションの川上から川下まで「課題解決」を主眼とした提案を得意とする。サントリー「角ハイボール」のブランディングには立ち上げから携わり、現在15年目を迎える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • sheemer

    一般のビジネス人などがクリエイティブな仕事をするよう求められている時代のための、基本的な方法論が書かれた本。課題の本質はなにかを既成概念やクライアントの前提を取り払って発見すること、それを展開していくための人・ツール・方法論が具体例とともに書かれている。自分のしていることに不安を感じたら時々戻ってくるといいのかもしれない。良書。

  • まゆまゆ

    表現のクリエイティブではない、課題解決のために結果を出すクリエイティブが求められている、として、筆者によるこれまでの仕事術を紹介していく内容。課題の本質を見つけること、解決策の仮説を立てて解決につなげること、この一連の流れを総合的にプロデュースできる力がクリエイティブであって、すごい企画を思いつくことだけがクリエイティブではない、と。

  • Sumiyuki

    うーむ。イシューを見つけ、仮説と立て、解決策をつくる。課題解決術としては、当然上記手順となる。本書の特徴は、データドリブンではないマーケティング方法で実績を上げた人の著作かしら。@何か指摘を受けた場合には、必ずプロセスを遡っていくことも大切です。というのも、その段階に至るまで、注意深くヒアリングをして、課題を特定し、タグラインやコンセプトワードも合意できていたのなら、本来なら最後のアウトプットの段階で大きな認識の乖離が生まれるはずはないからです。

  • たけしー

    ビジネスのクリエイティブ。言われた通りのことをやって喜ばせるのではなく、存在意義や提供価値を考えた上で課題を解決する。この商品で世の中がどう変わるか。いろいろな事情があるが、最終的な判断は自分でする。

  • ザラシ

    蓋を開けてみれば普通のビジネス書で特に目新しい内容はなかった。著者でいうところの「表現のクリエイティブ」を非クリエイターがやるための方法を求めていたので、ちょっと見誤った感が否めない。クリエイティブチームを率いるマネージャーが読むとバチッとハマるところあるんじゃないかな。どんなことでも基本は変わらないということを学んだ。

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