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生きて動いている「有機化学」がわかる

齋藤勝裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860644246
ISBN 10 : 4860644247
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

私たちの身の回りは有機化学産業の産物であふれています。有機化学という学問の発展は、私たちの生活スタイルを一変させました。本書はそんな有機化学の基礎について学び、そしてその未来について考えていきます。

目次 : 序章 有機化学は生きた化学だ/ 第1章 有機化合物ってどんな形をしている?/ 第2章 有機化合物の種類と性質は/ 第3章 有機反応が有機化合物を変化させる/ 第4章 高分子とはどのようなものか?/ 第5章 有機反応が有機化合物をつくる/ 第6章 高分子は社会を変えるか?/ 第7章 有機化合物の宝箱、分子を超えた「超分子」/ 第8章 最先端の有機化合物/ 終章 未来を拓く有機化学

【著者紹介】
齋藤勝裕 : 1945年5月3日生まれ。1974年、東北大学大学院理学研究科博士課程修了、現在は名古屋市立大学特任教授、愛知学院大学客員教授、金城学院大学客員教授、名古屋産業化学研究所上席研究員、名城大学非常勤講師、中部大学講師、名古屋工業大学名誉教授などを兼務。理学博士。専門分野は有機化学、物理化学、光化学、超分子化学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • makio37

    有機化学とはこんなに面白いものだったのか。受験勉強が辛く「入試で使わないから」と途中で化学を捨ててしまった自分が恨めしい。本書では読者の関心をひく話題を織り交ぜながら、極力暗記に頼らず有機化学が学べるよう配慮されている。とは言えそれでも十分に難しいし、一度読んだだけでは頭に残っている内容はわずか。ぜひ再読したい。取りあえず今回、脳内辞書の「アルコール」「アミノ酸」「シャボン玉」「TNT爆弾」「ガラス転移温度」「液晶」などの項目に化学の観点での情報が加わった。

  • おーかみ

    序盤は本当に初心者でもとっつきやすい。 が、中盤以降は結構な難易度に感じた。話をイメージできない…

  • 解析概論

    タンパク質に関する本を読む中で、基礎的な部分をおさらいするために手に取った本です。化学の用語にある程度慣れていることが前提に感じました。後半部分で事例紹介された内容を読んで、タンパク質とは違う分野にも興味を持ちました。

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