大きな羊のみつけかた 「使える」美術の話 仙台文庫

齋正弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784904184325
ISBN 10 : 4904184327
フォーマット
発行年月
2011年01月
日本
追加情報
:
18cm,221p

内容詳細

美術、美術館を使おう。30周年を迎える宮城県美術館で、来館者の質問に答え、創作の要望に応じることを仕事にしてきた名物学芸員が、長年美術教育に携わってきた立場から、美術との真剣で愉しいつきあい方を指南。

【著者紹介】
齋正弘 : 宮城県美術館教育普及部長・立体造形作家。1951年宮城県生れ。開館3年前の準備段階から宮城県美術館に関わり、30年以上にわたって公立美術館での教育普及について研究と実践を行っている。「開館中であれば美術と美術館にまつわるどのような相談にものる」のが主な仕事。子どもたちと(時には半ズボン姿で)向き合うワークショップ「美術館探検」等の活動で注目を集めてきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • tenkawa さん

    ★★★☆☆☆ 仙台文庫三冊目でどれも面白い。本書は美術館の教育担当学芸員の方が美術のことを書いた本。美術の美はビックリのビ、ってことで、美術って小難しくない。一人一人違うってことを認識して、世界を広げよう、ってのが美術らしい。なるほど。小さい頃から(今もかも)、みんなが言うカッコイイ車というのが、どうカッコイイのか分からないから納得する。なるほど。見る側がどう見るか決めて良い。結局は、そう。そして、見ることが大事ってのは写真をやってて痛感する。いつもそんなことばかり考えてるから僕の中の美術も拡大する。

  • a さん

    ちゃんと「見る」ことができる人になれば、人生は楽しくなる。「見る」ことができるようになるには、練習が必要。練習してどうにかなることは簡単なこと。「美しいという感じは、実は、うまそう、と、深く結びついている。」

  • motoryou さん

    齋正弘先生。出会っていて本当によかったと思える方のひとり。齋先生はわたしのことは覚えていないだろけど、私にとっては忘れられない方。 かつて、地区の生活科研修会でお招きしお話を伺ってからのファン。当時、 「生活科で何で美術館の方?」 と思ったのを憶えている。つないでくれた方が 「つかみどころのない方だからね(笑)頭がおかしくなるよ(笑)」 と。「見ること」とは何か、感じることって何か。表現とは?そもそも、考えることは?世界観を拡げる…。生きること、楽しむことは「美」なんだなあ、と。美術、すごい。

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齋正弘

宮城県美術館教育普及部長・立体造形作家。1951年宮城県生れ。開館3年前の準備段階から宮城県美術館に関わり、30年以上にわたって公立美術館での教育普及について研究と実践を行っている。「開館中であれば美術と美術館にまつわるどのような相談にものる」のが主な仕事。子どもたちと(時には半ズボン姿で)向き合う

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