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ISBN 10 : 4096263265
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大河「真田丸」時代考証者による真田昌幸論
戦国大名研究でつとに知られ、2016年NHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証も務める歴史学者・黒田基樹氏が、信濃国小県郡の国衆(小領主)に過ぎなかった真田昌幸がいかにして上杉・北条・徳川といった戦国大名たちと渡り合い、大名へとのぼりつめていったのかを、膨大な史料で明らかにしていく、渾身の真田昌幸論。
長兄・次兄の死により家督を継いだ昌幸は、北条氏と熾烈な抗争を繰り広げながら、上杉景勝、徳川家康、羽柴秀吉と次々と主君を乗り換え、最後は豊臣大名へとのしあがる。その陰にあった細かな調略の数々を、著者は丹念に読み解いていく。そこから浮かび上がってくるのは、存続をかけて智略を尽くす、大名と国衆のリアルな姿である。
<著者プロフィール>
黒田基樹(くろだ・もとき) 1965年生まれ。駿河台大学教授。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。膨大な史料を博捜し、戦国史の実相を明らかにする研究に精力を注いでいる。2016年大河ドラマ「真田丸」の時代考証を務める。著書に『百姓から見た戦国大名』ほか多
【著者紹介】
黒田基樹 : 1965年生まれ。駿河台大学教授。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。史料を駆使・渉猟し、戦国大名の実相を明らかにする研究に精力を注いでいる。2016年のNHK大河ドラマ「真田丸」の時代考証を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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Book Lover Mr.Garakuta
読了日:2023/02/09
叛逆のくりぃむ
読了日:2016/10/04
みか
読了日:2016/05/02
珈琲好き
読了日:2016/11/03
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