Product Details
ISBN 10 : 4022952091
Content Description
家康についての本格的な研究が、この十数年でようやく進んできた。これまでの多くの通説が書き改められるようになっている。ただし、関連書籍の内容は通説に依拠したままだったりと、満足のいくものは多くない。現在の家康研究の到達点を示しておくことは有意義であると考え、本書を刊行した。
目次 : 第1章 今川家における立場/ 第2章 三河統一と戦国大名化/ 第3章 織田信長との関係の在り方/ 第4章 三方原合戦の真実/ 第5章 大岡弥四郎事件と長篠合戦/ 第6章 築山殿・信康事件の真相/ 第7章 天正壬午の乱における立場/ 第8章 羽柴秀吉への従属の経緯/ 第9章 羽柴政権における立場/ 第10章 関ヶ原合戦後の「天下人」化
【著者紹介】
黒田基樹 : 1965年東京生まれ。早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。博士(日本史学)。専門は日本中世史。駿河台大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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サケ太
読了日:2023/03/30
nagoyan
読了日:2023/03/26
ほうすう
読了日:2023/05/31
Emkay
読了日:2023/11/22
chang_ume
読了日:2024/05/28
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