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トップ・レフト 都銀vs.米国投資銀行

黒木亮

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784396330590
ISBN 10 : 4396330596
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2002
Japan

Customer Reviews

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サブタイトルの通り、邦銀と米国系投資銀行...

投稿日:2021/04/18 (日)

サブタイトルの通り、邦銀と米国系投資銀行が主幹事を争う物語です。国際金融をよく知る著者が描くストーリーは、読者に追体験をさせてくれるようなリアリティがあります。ただし、金融に多少知識があるか、少なくとも興味がなければ読み通すことは難しいかもしれません。

ai さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nekozuki

    再読。改めて読んでも面白い。 投資銀行の花形はDCM、ECM、M&Aだと思うが、本作ではシンジケートローンが中心となっている。商社については改めて考えて見ると、少々言い過ぎな感じがする。投資銀行と言うよりはファンドの代替になっている感じはするが。

  • ライアン

    実在の金融機関や実際に会った事件(オレンジ郡の破産やLTCMの破綻など)も一部おりこまれている。しかしシンジケート・ローンというのが話が大きすぎて、というかマニアックすぎてよくわからない・・・。人物描写もイマイチだったかな「マイワード イズ マイボンド」(私の言葉が私の保証)というくだりは良かったけどね。

  • ディープなつまみぐい

    とにかく面白い。 シンジゲート・ローンをめぐり、邦銀と米国投資銀行が「トップレフト」を勝ち取るまでの激闘を描いた作品。 国際経済小説ということで専門用語が出てくるものの、スリリングで息もつかせぬ攻防が続き一気に読み進められた。

  • kaorin

    若い金融マン達が超絶なプレッシャーのもと、スピーディーな意思決定をして行く姿が壮絶でスリリングだった。

  • OK

    「ブリティッシュ・チャータード銀行の、そして、金融街シティのレピュテーション。わたしはそれを守ることが自分に課せられた第一の使命だと信じて今日までこの街で働いてきました。誇り高い国際金融街シティでは一度口にした言葉は地球よりも重い。それがシティで生きる者たちとして我々が守らなくてはならない最後の一線のはずです。私は、将来、銀行が巨額の損失を出すことになろうと、その責任を経営者や株主から問われて個人的に全てを失うことになろうと、本件から撤退する気はありません。なぜなら・・マイワード・イズ・マイボンド!」

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