怪の放課後 ハルキホラー文庫

黒木あるじ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784758438346
ISBN 10 : 475843834X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
205p;16

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読書メーターレビュー

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  • 夢追人009 さん

    黒木あるじさんの人気のテーマ「学校の怪談」全44話を読んで私自身は怪異の体験は全く無かったですが、遠い昔の学生時代を思い出して懐かしい気持ちにさせてもらえましたね。今回は心を打たれた話二題を紹介します。『参観日』母親を癌で亡くし元気のない生徒が授業参観の日に先生から指名され彼が答えずにいると急に「なおゆき」と彼の母の声が飛んで彼が正解を口にする。やがて教室には父兄の拍手の音が鳴り渡った。『運動会』父を亡くした生徒が親子リレーで担任の先生と走り逆転一位でゴールする。後日写真に写った先生は父の顔になっていた。

  • ラルル さん

    階段の踊り場に足を見たとか、学校のトイレで男を見たとか。怖い挿絵を入れてあったりして、中身は中学・高校生向けだなと感じました。子供の頃に読んだ学校の怪談を思い出します。黒木あるじさんだと思って読むと物足りないですが子供向けだと思えばこのぐらいが調度良いのかも。

  • myunclek さん

    ありそで無さそな学校を舞台にした怪談話。怖がらそうとする過剰な脚色が無く淡々と伝聞形式で語られるのが、何とも怖いですね^_^

  • ミロリ さん

    怖かったです……挿絵が特に。『ペンフレンド』『理科室』『デコ』印象に残った。『イジメ』人を呪わば穴二つ。恐ろしい。『日誌』一体何があったんだろう。意味不明な雰囲気がクセになりました。『運動会』写真に残ったお父さん、良い話。『恋文』あの日両親はどこへ行ったのか。

  • ネムコ さん

    いわゆる学校の怪談。でもバラエティに富んでいて面白かったです。下駄箱に入っていた、自分の父親あてのラブレターの話が重苦しかったです…。

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人物・団体紹介

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黒木あるじ

1976年、青森県生まれ。東北芸術工科大学卒業。2009年「おまもり」で第7回ビーケーワン怪談大賞・佳作を受賞。同年「ささやき」で第1回『幽』怪談実話コンテストブンまわし賞を受賞、’10年『怪談実話震』でデビュー。実話怪談の分野で活躍し、多大な支持を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載

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